茨城県概要

ここでは茨城県の概要について説明をしていきます。
主観的な発言も多くなってしまいますが、その点に関しては「大人の対応」をよろしくお願いします。
(本記事は随時更新していく予定になっています。)

茨城県は本州のほぼ中央部の太平洋側に面しています。

そして茨城県は北関東に属していて、北関東三県でもっとも東側にあり、北関東では唯一”海を有している”県になっています。

茨城県の県庁所在地は「水戸黄門」などでも有名な水戸市で、2020年4月より中核市に移行することになっています。

目次

茨城県の人口

茨城県の人口はおよそ270万人ですね。確か。

人口が300万人を超えてからもなお増え続けている横浜”市”よりも少ないことでニュースにもなりました。

全国的にも進んではいますが茨城県内も、高齢化が進んでいるために社会減よりも自然減による人口減少が進んでしまっていて、今後さらに高齢化が進むことでさらに自然減が加速してしまうことが予想されています。

とはいえ、茨城県も一時期は人口300万人に届こうかというところまできたこともあるので、今後の奮起に期待したいところですね。

やはり人口ってバロメーターになるものでしょうから。

茨城県の県知事

茨城県知事は竹内藤男氏・橋本昌氏と長期にわたる知事が県政を担っていましたが、現在は大井川和彦氏という新人の知事さんが茨城県知事として活躍しています。(現在2期目なのでもはや新人知事でもないですが)

茨城県に新しい風を起こすことが期待されたために橋本昌現職との事実上の一騎打ちを制し新茨城県知事になりましたが、ときどき県民の皆さんとの温度差を感じることが2020年現在少し露呈してしまっていますね。

しかし大井川氏も”とても頭の良い方”でしょうから、もっと県民に分かりやすい説明をしていくことで誤解のある部分について理解が得られるのではないでしょうか。
ときどき”ややこしい”と感じてしまう説明が大井川知事よりあるために、知事の真意が伝わりづらく誤解を招いてしまっていることがあることがあって、茨城県民のひとりとして残念に思うことがあります。

茨城県のエリア別特徴

茨城県は広大な面積を有している県となっており、大子町や神栖市など”場所によっては”県庁所在地の水戸市から車で二時間ほどかかる場所もあり、そのぶん地域によって特徴が異なります。

千葉県・埼玉県・栃木県・福島県。東京都に近しいところは当然のように県境ならではの特徴があります。
また茨城県は太平洋に面していて長い海岸線を有しているため、海に近い地域とそうでない地域でも気候面などで大きく異なっている特徴があります。

さらに、利根川・久慈川・那珂川などの大きな河川や霞ケ浦に代表される湖など水源が豊富です。
そういった水源の”こっち側とあっち側”でも気候的な特徴が異なり、川の向こうとコッチでは全然天気がちがう、なんてこともよくあることです。
(水戸市では雪が降っているのに、涸沼川を挟んだお隣大洗町では雨だったりすることがよくあります。)

また県北地域を除いた地域で笠間市など例外をのぞいては、茨城県の大部分が平坦な地形が多いですね。

そのため豊富な水源と農業をしやすい地形が多いため、生産量日本一の作物がたくさんある、農業が盛んな県が茨城県といえるでしょう。
笠間市の栗、神栖市のピーマン、鉾田市のメロン、土浦市やかすみがうら市のレンコンなどが代表的な「生産量日本一の農産物」となっています。

そんな特徴のある茨城県ですが、大きく分けて
・県庁所在地水戸市などのある県央地域
・日立製作所で知られている日立市などのある県北地域
・過去に万博を開催した実績のあるつくば市などのある県南地域
・結城紬で知られている結城市などがある県西地域
・Jリーグ発足以来J1をキープし続けている鹿島アントラーズの本拠地、鹿嶋市のある鹿行地域
の大きく分けて5つの地域に分けて考えることができます。

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