春先のこの時期、
イチゴが美味しい季節になりました。
全国的に有名な福岡県の「あまおう」や
栃木県の「とちおとめ」あたりの
生産地や品種が知られているので
ご存知の方も多いでしょう。
ところが、イチゴの足が早い(腐りやすい)性質上、
”朝摘みの直売が最強”といえるでしょう。
さいわい、茨城県にも美味しいイチゴを生産していて
採れたての直売だったり
イチゴ狩りだったりで
”超新鮮なイチゴ”を楽しめるスポットが
多数存在します。
目次
うさみ園に行きました
わたしが知る限りでは「うさみ園」さんのイチゴが
みずみずしくて美味しいと思います。
正直、甘味に関しては”天候次第”で
さほど甘くなかったりもしますが
みずみずしさは採れたて最高で、
天候に恵まれて甘みがたくさん乗ったときには
”あり得ないと思うほど”美味しいイチゴになります。
ちなみに「うさみ園」さんで使用しているイチゴの品種は
「やよいひめ」という品種らしいです。
と、いうわけで
今シーズンもたくさん「うさみ園」さんに
おじゃましています。
「畑のいちご」の看板が目印です。
イチゴ狩りはできません
新鮮なイチゴを楽しむ王道といえば
”いちご狩り”を連想する人も多いでしょうが、
残念ながら「うさみ園」さんでは
”いちご狩り”を楽しむことはできません。
んでも、逆に考えたら、
”一番おいしい状態の”イチゴを楽しんでいただこう、という
うさみ園さんの心遣いがあるんじゃないかと思いますね。
イチゴ狩りで見た目が良いように見えるイチゴを採って
じつは大したことない、なんて残念な思いを
しないで済み、
美味しいイチゴだけを楽しんでもらおうという
「うさみ園」さんの気遣いですね。
実際、うさみ園さんでは
”良いイチゴ”がないときには
直売所での販売を行わないことがあります。
(ほとんどないですが、ほんとうに休んだりしています)
うさみ園さんでイチゴを購入するときにチョット注意したいこと
「うさみ園」さんでイチゴを購入するには、作業場所そばの小屋に入って並んでるパックの中から好きなものを手にしてレジに持っていきます。
小さい小屋の中は採れたてのイチゴのいい香りに囲まれるいちご好きにはたまらない空間となっています。
ですが、私のようにそこまで身長の高くない(170センチ程度)でも、小屋の入り口で頭をぷつけたりしました。
なので、大人の男性は特に、入場のときに頭をぷつけないように気を付けてくださいね(笑)
まとめ
県道沿いに「畑のイチゴ」と書かれたウサギの描かれたピンクののぼりが目立つ「うさみ園」さんは、美味しさにこだわったイチゴ農家さんです。
「うさみ園」さんのイチゴは
贈り物として人に贈ると、イチゴが嫌いな人でない限り喜ばれるので
自分で食べなくても訪れる価値が十分にあります。
ただ、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い
”試食”はおこなっていませんので
その点は悪しからずご了承いただければ、と思います。
(ちなみに令和2年の春先は、新型コロナウイルス感染拡大をうけて”直売中止”まで行いました。)
前にも言いましたが、イチゴが大変足が早い作物なので
茨城県で美味しいイチゴを楽しむのなら
茨城県内の直売所やいちご狩りを行うのがいいでしょうね。
んでも、福岡県の「あまおう」って
茨城に持ってきても”あそこまで美味しい”って
ヤバいですね。
福岡で採れたての「あまおう」をいただいたら
イチゴに対する考え方がさらに変わるかもしんないですね。
ただ、はじめて「うさみ園」さんのイチゴに出会ったときにも
大きな衝撃を受けていますが(汗)
今回のお話は以上になります。
(関連記事:鉾田市のイチゴの販売が終わりました)
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