茨城県の県庁所在地である水戸市で毎年2月から3月にかけてのお楽しみイベントといえば(そんなに軽い言い方しないほうがいいかもしんないですが)「水戸の梅まつり」を思い浮かべる人が多いでしょうが、今年の梅まつりは新型コロナウイルスの不安があったり偕楽園の入場料が300円ほどかかるようになったりで、開催前から人出に心配がありました。
そんな中
・梅酒まつり
・ライトアップイベント
の中止が発表されたという情報を耳にしましたので調べてみたら驚きました。
目次
2月27日現在で中止が予定されている水戸の梅まつりのイベント
2020年2月27日現在で、すでに中止が決まっているイベントを「水戸の梅まつりHP」情報よりここにご紹介します。
”第124回水戸の梅まつりにおける各催事について、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、各行事及びボランティア等を中止することといたしました。
各催事を楽しみにされていた皆様、またご協力をいただいた皆様には心よりお詫び申し上げます。
※開催状況は随時更新する可能性がございます。ご了承ください。”
(第124回水戸の梅まつりHPより)
中止予定の行事
・歴代水戸の梅むすめ・梅大使の集い
・第73回大撮影会と写真コンテスト(一部)
・野点茶会(裏千家)
・観梅着物Day
・第8回全国梅酒まつりin水戸(一部)
・吟詠剣詩舞
・五軒香梅ひな流し
・詩舞
・夜・梅・祭2020 ~第一夜 弘道館~
・野点茶会(表千家)
・第74回観梅俳句大会
・弘道館公開講座
・夜・梅・祭2020 ~第二夜 偕楽園~
・野点茶会(遠州流)
・第19回水戸納豆早食い世界大会
・野点茶会(江戸千家)
歴代の梅むすめおよび梅大使が一堂に会する華やか確定イベントの「歴代水戸の梅むすめ・梅大使の集い」は、個人的にも楽しみにしていたイベントでしたので非常に残念なことです。
中止予定の催し
・観光漫遊バスの催行
・結城紬着心地体験
・第19回水戸ヘルスロード観梅ウォーキング大会
・水戸城茶屋
・第9回水戸観梅ウォーク
・市民観光ボランティア「歴史アドバイザー水戸」による無料観光案内
・ベロタクシーの運行
・黄門さま無料写真撮影サービス
・水戸の梅大使によるお出迎え
・<梅の駅>観光案内・手荷物お預かり
こちらは、黄門さまと一緒に写真を撮ることができるイベントが中止となってしまったので”いつもの梅まつり”の風景が楽しめなくなってしまったことが残念過ぎます。
水戸の梅まつりのほとんどのイベントが中止予定ですが
ご覧の通り、水戸の梅まつりに関して今後行われる予定だったイベントのほとんどが中止の予定になってしまい”黄門さまや梅大使に会うこと”を楽しみに行く予定だった人にとっては”行く理由”がなくなってしまうような対応に残念ながらなってしまいました。
しかし2月27日現在では
・偕楽園 光の散歩道
や
・水戸浪漫人力車の運行(残念ながら、2月27日に新たに中止が決定してしまいました。)
は、そのまま開催される予定になっていますので
こちらを楽しみたい方には、まだまだ行く理由が見いだせるんじゃないでしょうか。
(梅の花は暖冬の影響で、早めに満開を迎えていることも付け加えておきます)
水戸の梅まつり2020が大変なことに”まとめ”として
個人的な感想を言っちゃうと偕楽園の入場が有料化されたことによることによってのサービス向上を示したかった今回の水戸の梅まつりにおいて予定変更を余儀なくされてしまったことは、とても残念です。
また、場内を彩る梅大使のみなさんや写真撮影に快く応じてくれる水戸の黄門さまに出会うことがとても難しくなってしまったこともまた、とても残念です。
2月29日追記
以上に水戸偕楽園内で運行されていた「水戸浪漫人力車の運行」がまだ開催されている、というふうに以前はお話しましたが、カッコ内に示した通り2月27日に新たに中止となってしまいました。
今年の水戸の梅まつりイベントにに参加してみたい人は毎日変更があるので、訪れたはいいが目的のイベントが開催されていない、ということになりかねませんので梅まつりに行く直前に最新の情報を入手されることを推奨します。
(もちろん水戸の梅まつり開催期間中はコチラでも最新情報を入れていくことができるようにつとめていきます)
コメント