水戸の梅まつり「チームラボ偕楽園光の祭」に参加してきました

いばらきを観よう

「水戸の梅まつり」といえば、
茨城県内で”桜よりも一足先に”春を楽しむことができるイベントとして
知られているところです。

一足先に春を楽しむことができるということで
冬の寒さから早く解放されたいという人が
春を感じるために訪れたり、
花が好きな人、きれいな景色がみたい人、
水戸の梅大使と交流したい人。

そんな人たちに「水戸の梅まつり」は、
ひじょうにおススメです。

そんな「第125回水戸の梅まつり」で今回、
アート集団「チームラボ」とコラボして
夜間に光を用いた演出がなされて
「光の祭」と題されて
ひじょうに人気となっています。

「光の祭」の開催期間は
当初3月31日までの予定でしたが、
好評につき4月4日の日曜日まで
開催期間が延長されました。

今回は、そんな「光の祭」について
お話していきます。

また今回ご紹介するお話は、
個人的に印象的だったことを中心にしているので
全て網羅しているわけではないので
その点をあらかじめ了承していただいたうえで
読み進めていただければうれしいです。

目次

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チームラボ偕楽園光の祭

チームラボ偕楽園光の祭は
先ほどもお話した通りチームラボとのコラボで
光を用いた幻想的な演出となっています。

日本三名園のひとつに数えられる
「水戸偕楽園」で
そのような試みを行うなんて贅沢な仕様となっています。

そのため、毎年恒例だった
「夜・梅・祭」に関しては
”弘道館のみの開催”となっており、しかも
3月22日時点ですでに終了してしまっています。

入場にはホームページから
前売り券を購入して
QRコードを取得し、
そのQRコードでもって
入場券の役割を果たします。

なお、偕楽園の入り口では
当日券の販売がされていますが、
入場人数に制限が設けられているので
当日券の販売自体がない場合があります。

なので、前売り券を購入しての参加が
おススメとなります。

ちなみに入場料金は
大人1500円、
中高生800円、
小学生以下無料となっています。

また、前売り券の購入には
クレジットカードまたは
デビットカードでの決算が
必要になっております。

さらに、会場内は
坂道や階段があるので
雨天などの悪天候時には
急きょ中止となることも考えられるので
情報については問い合わせての確認等を要する場合もあります。

チームラボ偕楽園光の祭のホームページはこちらです
チームラボ 偕楽園 光の祭HP

チームラボ偕楽園光の祭に参加してきました

イルミネーションなどの電飾が好きな私は
寒がりなので何とかして”天気のいい日”に
参加できないかと模索していた
チームラボ偕楽園光の祭のイベントでしたが、
何とか土日を除いた二番候補で
参加することができました。
(土日の前売り券は売り切れていました)

んで、定番の千波湖畔駐車場にて
同行者と待ち合わせしましたが、
駐車場はほぼ満車でした。

何とかわたしの車は停めることができましたが
同行者の車が停められなかったので、
「偕楽園駅」の駅前の駐車場に停められないか
同乗して向かうことにしました。

偕楽園駅前の駐車場の穴場感

「水戸の梅まつり」開催期間中は特に、
千波湖周辺の無料駐車場は混雑して
結構満車になるのですが、
実は一番近いJR常磐線「偕楽園駅(臨時駅)」の駅前の
無料駐車場が駐車可能台数が多いこともあって
空車となっていることが期待できます。

ただ、こちらの駐車場で気を付けないといけないことがありまして、
駐車場の駐車スペースが”昔ながらの駐車場”のような設計がなされているので
「おっきい車」に乗っている素敵な方は
駐車してから降車したりするのにちょっと大変だったりします。

ただ、偕楽園にいちばん近い駐車場であることは間違いないところです。

広場

偕楽園に入って一番最初に訪れるエリアが
開放感のある広場です。

画像は偕楽園広場の昼間の画像ですが、
走り回れるぐらいの広大なスペースで
くつろぐこともできますし、
水戸市内を見下ろすように一望できますので
昼に訪れることもおススメとなります。

園内には光り輝く案内板が
要所要所に配置してあるので
迷うことがなく進んでいき
全ての演出を楽しむことができます。

タマゴのオブジェクト

順路の案内看板の通りに進んでいくと迷うことなくたどり着けるのが
今回の「チームラボ偕楽園光の祭」の象徴ともいえる演出の
タマゴの光のオブジェクトに出会うことができます。

森の中に光輝くタマゴのオブジェクトは
いくつあるか分からないほどたくさんありますし、
タマゴのうちいくつかは通路にも配置されているため
触れることもオッケーとなっています。

また、タマゴの光り方は1つに対して一つの色で転倒したり点滅しているわけじゃなくて
色の変化も楽しむことができます。

階段で飽きさせない工夫

タマゴのオブジェクトを楽しみながら進んでいくと
階段に差し掛かりますが、そのころには
タマゴのオブジェクトも終盤戦となっています。

そして、足元に注意が必要な階段を”割とたくさん”
降りていくのですが、
その途中にも”飽きさせない工夫”が
散りばめられていました。

階段を下るということは
夜で視界が悪い中危険を伴うこともあって
慎重に移動しなければならないのですが、
その最中にも
視界の範囲に”何かしらの光り”で
楽しませてくれます。

大木に光を投影してアートにしていたり
水場に白い光を当てて輝きを増していたりします。

上り坂を抜けた先に

階段を下りきった先には、
”下った分登る”ような坂道があります。

そのあいだは、ぶっちゃけ退屈なゾーンでした(笑)

だけど、その退屈ゾーンを抜けた先には
素晴らしい演出が待っていてくれました。

ウサギやカエルなどの動物が
不思議な動きの二足歩行で行進していました。

そしてその行進に誘われるように進んでいくと
梅林のゾーンにたどり着きました。

また、ちょうどいいところに
トイレも配置されていました(笑)

そして、光で輝いていた
梅林のゾーンを抜けると
一周が終わる仕組みとなっていました。

まとめ

今回の「チームラボ偕楽園光の祭」の参加は、平日の
”夜の冷え込みが少ない”晴れの夜に訪れました。

入場が午後7時ぐらいでしたが、
一周して出たころには午後8時を回っていました。

ひと通りシッカリ楽しみながら回ると
けっこう時間がかかってしまうようです。

また会場内は足元が暗く見えにくく、
そして足元が悪い階段や坂道によって
順路の先が詰まりやすくなって渋滞していたりしまして
結構なにぎわい(?)で混雑していました。

また、わたしのような”オッサン”のような男性の参加が少なく、
家族連れでも”お母さんと子供たち”で
お父さんの参加がなかったり、
またカップルや女性同士の参加は多かったのですが
野郎てーら(男たちだけ)の参加は見られませんでした。

また、暗く足元が悪い中での参加にもかかわらず
たくさんの参加者を人数限定とはいえ
可能な限りスムーズに誘導する仕掛けがさりげなく機能していたことが
ひじょうにストレスなく”アートを楽しむこと”に集中できることが
何よりうれしかったですね。

私個人としても、
アートを存分に楽しむことができました。

【関連リンク】
チームラボ 偕楽園 光の祭HP
水戸の梅まつり
水戸市
水戸の梅まつり2021
2020年の水戸の梅まつりの特殊性

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