令和3年1月18日から当初二週間で解除される予定だった
茨城県独自の緊急事態宣言が延長されて
2月末日までとなっていましたが、
それが急きょ2月22日までで終了となりました。
新型コロナウイルス感染症感染拡大を抑止する目的なんでしょうが、
国による緊急事態宣言よりも軽く見ている人がひじょうに多いのが印象的な
今回の事態でした。
(あくまで個人的な感想です)
んで、今回は、
茨城県独自の緊急事態宣言について
感じたことをお話していきます。
目次
茨城県独自の緊急事態宣言が解除
2月末日まで延長されていた茨城県独自の緊急事態宣言が22日までで”いったん終了”となりました。
わずかに6日間の短縮でやる意味あんのかな?というのが
率直な感想です。
もともと、昨年の2月ぐらいからずーっと”言われることなく”自粛しているこちらとしては
県がこういったからとかいうことが自らの意志や行動に直接結びつくことはないのですが、
世間的にはそうでもないようです。
緊急事態宣言のときだけ気を付けるてーら
普段から気を付けているし、
新型コロナウイルス感染症が感染の広がりを見せている(ように、みえる)時期である
昨年の2月ぐらいから
より感染症対策に余念がないこちらにとっては、
緊急事態宣言があろうがなかろうが
十分に考えうる対策を講じているつもりです。
でも世間的にはそうでもなくて
緊急事態宣言が発令されます、気を付けましょう、気を付けます。
緊急事態宣言が解除されます、よし、あそびに行こう飲みに行こう。
そんな人たちをみるにつれて、
みなさん自分の脳みそで考えることしてないんじゃないかと
心配になってしまいます。
まじ、実際そのようです。
いうても他県ナンバーは気になります
新型コロナウイルス感染症拡大を見せてから
県またぎの移動を控える動きがみられるようになってきて、
旅行が好きな自分も”大掛かりな移動”をしないように気を付けるようにはなってきています。
特に、人口密度の高い首都圏には行かないようにしていますし
人口密度が高めな都市部のようなところには
極力行かないようにしてきました。
んでも、こっちが行かないようにしていても
”そういうとこの”地域の車のナンバーを
休日のたんびに見るので残念な気持ちになりますね。
あんたも出かけているじゃん、とのツッコミもあるのでしょうが
そこまで不要不急な外出にはあたらない程度の移動なので
時間も短いですし、その範囲でも他県ナンバー等を
目撃しているということが言いたいわけです。
新しい生活様式の評価できる点
新型コロナウイルス感染症感染拡大をうけて、
「新しい生活様式」が推奨されるようになりました。
それによると、
くそ暑い夏に、さきに熱中症に陥りそうなマスクの着用
こっつぁみーのに、冬に窓を開けて空気の入れ替え
といったことが行われるようになりました。
また、
マスク警察や自粛警察のような
他人を監視することで正義感ぶっているひとが
ウジャウジャ現れたりもしています。
(「他県ナンバーガー」とか言っているわたしにも、その片鱗があることは否定しません汗)
だけどもその影響で、
例年インフルエンザが流行している時期ですら
咳をしながらもマスクをしていない”汚いジッチてーら”も
公共の場ではマスクをするようになっていることは
唯一といっていい”良い点”なんじゃないかなあと思いますね。
まあそうはいっても、そういうジッチてーらって
くしゃみや咳をするときにマスクをずらす割合が
多かったりもするんですが。
まとめ
今回茨城県では、
茨城県独自の緊急事態宣言を6日ばかり早めて
解除するに至りました。
とはいっても、緊急事態だから気を付けて
緊急事態がなくなったら”消火器のピンを抜くように”お出かけするのではなく
自分や大事な人の身を守る意味でも
気を抜かずに感染症対策を行っていくことが重要なんじゃないかなあと
個人的には感じています。
にしても、新しい生活様式には
疑問符が付くものも多いのも事実。
開けているときだけ寒いのに、決まった時間にちょっとだけ窓を開放しているオフィスには
本気で疑問しか感じません。
窓が開いている時間が寒くて風邪をひきやすい、
しかも、窓が閉まっている時間のほうが圧倒的に長い、
この時期窓を開けると花粉の飛来が心配。
窓開ける行為って、どんな効果が期待できるのか、謎です。
言われるから、やる。ということを
脱しないといけないかもしんないですね。
良くも悪くも、時代が動きつつあるようです。
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