茨城県内では春先に偕楽園をはじめとした梅の名所において観梅を楽しんだあと、スグに桜を楽しめる季節となります。
そして桜はソメイヨシノを各地で楽しむことができるばかりでなく、静峰ふるさと公園などでは八重桜も楽しむことができます。
また梅と桜の時期のちょうど真ん中あたりでは古河公方公園などで花桃を楽しむことができます。
そしてそういったお花の時期を過ぎたあたりで国営ひたち海浜公園のみはらしの丘でネモフィラが見ごろをむかえます。
ネモフィラの見ごろが過ぎてもう少ししてから茨城県花のバラの見ごろをむかえたりアジサイを楽しむことができる季節となりますが、そこまでにはちょっとだけ間隔があいてしまいます。
そんな”微妙な時期”に活躍してくれるのが、あやめ(花菖蒲)の花であります。
というわけで、今回は見ごろまで至っていないが楽しむことができた茨城県の潮来市にあるあやめまつりに5月の平日に訪れたお話をしてまいります。
ちなみに、さっきお話したような茨城県の春のお花に関してお話したことがありますので、もしよろしければ併せてご覧になってくれれば幸いです。
参考記事
「水戸の梅まつり「チームラボ偕楽園光の祭」に参加してきました」
「国営ひたち海浜公園のFlowering(フラワリング)2021」
「静峰ふるさと公園の八重桜まつりは中止ですが見事な桜は健在です」
「ゴールデンウィークに笠間つつじ公園に行ったが見ごろを過ぎてしまっていた」
「ゴールデンウィークに笠間つつじ公園に行ったが見ごろを過ぎてしまっていた」
目次
水郷潮来あやめまつり
(※画像は過去のものです)
「水郷潮来あやめまつり」は潮来駅にほど近い”潮来市あやめ”というところにあります。
「嫁入り舟」をはじめ、各種イベントも開催されているので人気のイベントとなっているのが、あやめまつりとなっています。
2年ぶりに開催された「水郷潮来あやめまつり」に5月の平日に行ってみたお話
新型コロナウイルス感染症対策として昨年は中止、今年も規模を縮小しての開催となってしまいました。
規模を縮小したとはいえなんとか開催したことを素直に喜ぼうと思います。
で、たまたまなんだけど5月の平日に潮来に行くことができる時間を確保することができました。
あやめの見ごろは、まだだった
少し早いかなとは思いましたが、あやめの見ごろはまだでしたね。
お花を全く楽しめないということもないのですが、見ごろと比べてしまい物足りなさを感じてしまいました。
見ごろをむかえると、全然違いますからね(汗)
(※画像は過去のものです)
舟に乗ることはできます
今年のあやめまつりは「嫁入り舟」こそ中止でしたが、手漕ぎの舟に乗ることができます。
乗り物酔いの心配があるため手漕ぎの舟には乗りませんでしたが、川を上ったり下ったりしているようでした。
雰囲気のある風景の中で手漕ぎの舟に乗るという体験も捨てがたいが、船酔いの心配にかてませんでした。
どうしても、ちょっと怖い
潮来あやめ園には花嫁さんの像があるのですが、目力が強くてチョット怖い雰囲気です。
(※あくまで個人的な感想です。効果には個人差があります。)
また、花嫁さんの隣には歌の流れるスイッチがあって操作すれば、歌を聞いて楽しむことができます。
ただこちらの歌、割と音量が大きいのでびっくりしないように気を付けましょう。
橋が、いい雰囲気を醸し出しています
あやめ園場内に架かっている橋が、かなりいい雰囲気を醸し出しています。
この橋はちゃんと渡ることもできます(笑)
結構な急こう配ですが、のぼったあとはなかなかの景色を楽しむことができます。
まとめ
今年の「あやめまつり」は「嫁入り舟」が行われないのがとても残念ですが、まつり期間中のライトアップはおこなわれるため昼夜ともに楽しむことができます。
今回は5月に訪れましたが、花菖蒲(あやめ)の見ごろは6月の様子なので、見ごろはこれからですね。
今回は以上になります。
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