メロンが美味しい季節になってきました

いばらきを食べよう

茨城県内ではゴールデンウィークを境に”イチゴ”の生産と販売がなくなってきてしまっています。

イチゴ好きとしては、とても残念な時期といえば時期なのですが、ないものは仕方ない部分もありますね。

そしてイチゴに続いて茨城県内で楽しめることができる果物といえば「メロン」ということになります。

全国区のメロンの産地といえば、北海道の夕張市産の「夕張メロン」を思い浮かべる人が多いでしょうが、茨城県の鉾田市は知名度こそ劣るもののメロン生産量が日本一を誇るそうです。
(茨城にずっと住んでいても、イマイチ実感がわかないのですが)

と、いうことで茨城県内では鉾田市を中心にメロンの生産が盛んなのですが、品種も「イバラキング」「アンデス」「オトメ」「クインシー」など豊富なラインナップがあり時期がちょっとずつずれているようです。

また品種によって”赤肉””青肉”(?)と”中の色が違ったりするので、見た目でも楽しむことができます。

目次

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夕張メロンみたいって言われると悲しい

イチゴ同様品種が豊富過ぎて、よくわかっていないですし誤解している部分も多いですが、「オトメ」だか「クインシー」だか、その両方だかが、赤肉のメロンとなっています。

そのため同じように赤肉のメロンとして有名な、北海道の夕張市産のメロンのように見えるようです。

確かに似ていますが(ほぼ同じかも)、当然産地が異なります。

なので赤肉のメロンを提供したときに
「夕張メロンみたい」という、分かりやすいかもしんないですが”残念な表現”を頂戴してしまうことが多いです。

確かに似ていますが、やっぱし違うものなので、夕張さんと比較されているような言い方をされてしまうと、提供した側としては残念に思ってしまいます。

夕張さんメロンはいただいたことがないですが、北海道でしかも夕張市で「夕張メロン」をいただいたら、すごく美味しいと思われます。(経験ないけど)

で、果物って結構鮮度で味が変わるものが多いので(だいたい、鮮度が落ちると美味しさが減ってしまう)こっちのほう(関東地方)でメロンをいただくのなら茨城県産が鮮度で大きくまさります。

ほかのもんも大体そうですが、その土地その土地の美味しいものをいただくのが、一番おいしくいただけるんじゃないでしょうか。
(いつもこんなことばっかし言っているような気がしますが)

安心です

茨城県内で鉾田市を中心に生産が盛んなメロンの品種で昔からの主要品種でありながら今なお健在で人気の高い品種に「アンデス」メロンがあります。

アンデス、って聞くとどうしても「アンデス山脈」を思い浮かべる人が多いでしょうから、アンデスメロンのアンデスも”そっから”名前が付いたと思う人も多いんじゃないでしょうか。
実際私もその一人ですが(笑)

でも、アンデスメロンの名前の由来って「安心です」の「安」「です」を取った、というのが本当のところです。

どっちかっていうと名前の由来が「アンデス山脈」だったほうがおしゃれな感じがしますし、なんだか「安心です」が由来と聞くとダサい感じがしますね(汗)
昔決められて定着しているし、そんで由来まで知られているかどうかは別にしてアンデスメロンそのものに支持を得られているので、いいのかもしんないですがね。

まあ、安心、だからいいのかもしんないですね。

まとめ

今年2020年は「コロナ禍」でイマイチな出だしを余儀なくされていますが、状況が改善し次第、茨城県のメロンを思いっきり味わっていただければイチ茨城県民としても鉾田出身者としてもうれしいところではありますね。

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