やさとブルーベリーファーム

スーパーマーケットの店頭などには季節の農作物が並んでいます。

なので今旬の野菜や果物が並んでいるのですが、そのぶん時期を過ぎてしまうと並ばなくなってしまうという欠点もあり複雑です。
特にフルーツに関しては”その時期にしか”並んでいないことがほとんどで、しかも時季外れの「〇〇産」という名産地でもないような品物を手に入れてみると、美味しくなかったりするものだからやっかいです。

そういうわけで最近のお気に入りだった”ブルーベリー”に関しても店頭で品薄が続いていています。
（茨城県東地区７月下旬現在）

なので直接ブルーベリー園に、ブルーベリーを手に入れるために行ってみようと思い、アクセスが自宅からよさそうな「やさとブルーベリーファーム」を目指していきました。
つくば市に行けばたくさんのブルーベリー園があって期待が大きいのですが、自宅から行くと”筑波山より遠い”のでなかなか行く気にならないですね、通いもしずらいですし。

やさとブルーベリーファーム
まとめ
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「やさとブルーベリーファーム」は、その名の通り茨城県石岡市の旧八郷町地区に位置しています。

八郷地区は「フラワーパーク」ぐらいしか行ったことがないので土地勘がないのですが、緑豊かで筑波山を望むことができる景色の美しいところとして認識しています。

んで、土地勘がないのですがナビが便利なので、やさとブルーベリーファームには迷うことなくたどり着くことができました。

のどかでアットホームな雰囲気

そんなわけでたどり着いた、やさとブルーベリーファームは公道から少しわき道に入ってスグのところにありました。

ぶっちゃけ、のぼりがないと通り過ぎるようなところを入っていきます。

で、そこには店舗となっている小屋があって、そのすぐそばにはご自宅と思われる建築物がありました。

んで、突然現れた我々”よそもん”に対しても、柔らかい雰囲気でもって迎えてくれました。

店舗のなかに入ると窓からはブルーベリーの畑や加波山を望むことができて（訪れたときには天気がわるかったのですが）天気が良かったら”すごく景色がきれい”だということがかんたんに想像できる景色でした。
靄がかった景色もきれいでしたが。

天候が悪かったもので

訪れた２０２０年７月下旬はまだ梅雨が明けていなく、当日も朝から雨が降ったりしていたので、先ほどの景色のことに加えて”足元が悪い”ということで、ブルーベリー狩り用のブルーベリー畑への案内はされませんでした。

とても残念でしたが、せっかく来て畑でつっこけてもしゃあないし、天気がいいときに来てくれればご案内しますとの事でしたので次の機会を設けたいと思いました。

ジェラートが絶品

今回はブルーベリージェラートとミックスベリージェラートをいただきました。

新型コロナの影響で容器がカップでのみの提供でしたが、コーンでアイスを食うと食うのが遅くてデロデロタレてきてしまう人なので、気になりませんでした（笑）
逆に、コーンでの提供のみでしたら、困っていました。

で、ブルーベリージェラートは十分な甘さを持ちながらもしっかりとブルーベリーの香りを豊かに感じることができて美味しかったです。

ミックスベリージェラートについては、ブルーベリージェラートと比べると甘味についてはかなり抑えられている味で、甘いものがあまり好きではなかったり、私のように”素材の味を楽しみたいタイプの人にはコッチがおススメとなります。
ということで、素材の味がシッカリ楽しめるこっちが個人的には好きですね。

ブルーベリージャムが購入できます

ジェラートをいただきながら店内の雰囲気を楽しんでいたら目に入ってきたのが、カウンターのところにおいてある「ブルーベリージャム」でした。

朝はパン派なので気になって”小さいほう”を購入しましたが、ジャムを塗り始めるとすごく”そればっか”になってしまうので、一週間すら持ちませんでした。
さらには”大粒”のジャムを購入したのでのばすにはのばしずらく、ジャムの味をシッカリ感じたかったらたくさん塗るしかなくてスグになくなってしまうようです（汗）

なので購入するときには”大きいほう”を購入するのがよろしいかと思います。

ちなみにブルーベリージャムの味については、市販のブルーベリージャムよりも”ブルーベリーの果実感”を感じることができる味でした。

ブルーベリーの味と香りが楽しめるようにか、甘さは控えめに思いました。
ブルーベリーの果肉の食感も、市販のそこら辺のブルーベリージャムよりも強めの食感で、果実感を十分に感じることができます。