茨城県は北関東の東側に位置し
「北関東で、海があるのが茨城県」
と覚えると覚えやすいかもしんないです。
茨城県の地形は全体的に平坦で、日本で二番目に大きい湖である「霞ケ浦」や、同じく日本で二番目の長さを誇る「利根川」など水源が豊富です。
平坦な地形で海抜が低い箇所も多く水害が心配ですが、平坦な地形ゆえに水が集中することが少なく、また水はけのよい土壌のためそこまで水害を気にする必要がないです。
台風の通り道になりずらい位置で雪の少ない気候も相まって、年間を通して過ごしやすい環境となっています。
また平らな地形で水はけがよいため、耕作可能地が多く農業が盛んにおこなわれています。
主な日本一の農作物を紹介すると「メロン」「栗」「レンコン」などがあります。
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目次
茨城県は美味しいものが多い
茨城県の特長のひとつとして「美味しいもの」が意外に(?)多い点じゃないでしょうか。
茨城県は日本一の食材が多く、主なものだけでも
・鉾田市のメロン
・かすみがうら市、土浦市のレンコン
・笠間市の栗
・ひたちなか市、東海村の干し芋
などがあります。
ほかにも常陸牛、奥久慈しゃもなど食肉も上げたら茨城県の美味しいものはキリがないんじゃないかと思っちゃうぐらいです。
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茨城県の方言
茨城県の特徴のひとつとして「茨城弁」とよばれる”関東とは思えない”ような訛りを伴った方言があります。
茨城弁は、ほかの地方や標準語を使う南関東の方々には、いささか分かりずらいものがあります。
そのため、我々茨城県民としても他都道府県の人たちに誤解のないように説明する必要を感じたりもしています。
というのも、茨城弁ってほかの地域の人たちにとっては「言葉遣いが悪い」だの「ケンカを売っているよう」だのと誤解を招きやすいような方言となっているからです。
有名なところでいうと、(栃木県出身ですが)U字工事さんのような話し方をしています。
U字工事さんの話し方を聞くと「本当かよ」とほかの地域の人たちは感じるらしいですが、ほんとうにそういう話し方をしているのが茨城県の現実だったりもします。(汗)
(実際に、九州福岡県出身の人に聞いた感想があります)
「茨城弁」については、ほかの記事でもご紹介しているので気になる方はこちらもご覧ください。
・「茨城弁講座①ごじゃっぺ」
・「茨城弁講座②いしけー(いしこい)」
・「茨城弁講座③「ろっこく」」
・「茨城弁講座④いじやげる」
・「茨城弁講座⑤こわい」
・「茨城弁講座⑥とうみぎ」
・「茨城弁講座⑦~め」
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