マックスコーヒー(MAX COFFEE)のご紹介

いばらきを食べよう

あなたはマックスコーヒーを知っていますか?

「マックスコーヒー」とは、俗に”ちばらきコーヒー”とも呼ばれている、とっても甘いコーヒーとなっています。
なにをめざしていたのか、コーヒーに練乳が入っているらしいです。

今では全国的にも販売されていますが、現実的には依然として千葉県や茨城県を中心に販売されているコーヒーとなっています。

今回は、そんな「マックスコーヒー」についてお話していきます。

目次

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マックスコーヒー

マックスコーヒーは、もともと千葉県野田市にある「利根コカ・コーラ」でだけ生産されていたことから、茨城県と千葉県を中心に流通していたコーヒーです。

最初にお話したとおり、とても甘いコーヒーとなっているため、コーヒーが苦手な人にも飲むことができるような味に仕上がっています。
味のイメージとしては、紙パックや牛乳瓶の”コーヒー牛乳”に近い味に仕上がっています。

マックスコーヒーは練乳を使用していることもあって独特の風味を有していて、そのためか固定ファンも数多いです。
ちなみに私個人的な事情になりますが、近所にマックスコーヒーを愛用するあまり”マックスコーヒーさん”なんてあだ名がついている紳士(?)も実在します。

ジョージアマックスコーヒーへの転換

そんなマックスコーヒですが、コカ・コーラさんの大人の事情からか「ジョージアマックスコーヒー」という時期を迎えることになりました。

それまでの”黄色地に黒文字”のマックスコーヒーのデザインに、半分くらいジョージアのロゴが入ってきて”従来のイメージ”のパッケージとは違った雰囲気を醸し出していました。

そんな時期を経て現在では、ジョージアのロゴは残りつつも(たぶん大人の事情)元々のマックスコーヒーの”黄色い”デザインに戻っていることは、ファンにとってうれしいことではないでしょうか。

幻の「マックスコーヒーV」

マックスコーヒーには過去に「マックスコーヒーV」という幻の商品もありました。

マックスコーヒーの絶対的な甘さにバニラのフレーバーがプラスされて香りまで甘くなり、一体何がしたいんだろうというような逸品に仕上がっていました。
マックスコーヒーでさえ、ホットは飲めたもんじゃない(あくまで個人的な感想です、悪しからず)のに、”V”になるとさらにホットが飲みずらかったことは鮮明に覚えています。
マックスコーヒーVのホットは、予想は付くでしょうが、飲んだ瞬間に、何のためにプラスしたのかわかんない(笑)バニラのフレーバーが鼻腔を貫き、鼻まで甘くなります(笑)

そんなモンスター級のマックスコーヒーVでしたが、人気が出なかったのか、スグに販売が終了してしまいました。
とても美味しくなかった、某カップ麺(商品名は内緒)と同様、今になっても味を確認したい商品のひとつだけに、ちっとだけ残念ではあります。

まとめ

わたしがまだ純粋だったとき、台所にある「バニラエッセンス」が甘いんじゃないかと、当時より”甘いもの好き”だった私にも甘すぎる「マックスコーヒー」ですが、自販機とかで間違って(飲めない)ブラックコーヒーを押してしまったときの救済措置としてマックスコーヒーを活用することがあります(笑)
ちなみに逆も然りで、マックスコーヒーを誤って押したときには、ブラックを追加で購入します。

そんなもんで、甘党を自覚しているか、もしくはコーヒーが苦手だけど飲んでみたいような人にはマックスコーヒーをいくらかおススメできるんですが、無理にとは言わないです。(個人的な嗜好にあわないので)

にしても、バニラエッセンスは苦かったですね。

でなわけで、また次回のお話でお会いしましょう。

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