かみね遊園地

茨城県日立市に、むかしからある公園として地元を中心に有名となっている「かみね公園」に「かみね動物園」があることはよく知られていますが、かみね公園内に「かみね遊園地」が存在することは、そこまで知られていないかもしれないです。

自分の勉強不足なだけかもしれないですが、かみね公園は「かみね動物園」と”普通の公園”が合体した”だけ”に思っていた地元いばらき民が、ここにいます。

なので、この場をお借りして日立市やかみね公園に関わる全ての人に謝んないといけないかもしんないですね。
申し訳ございませんでした。

だけども「かみね遊園地」さ行ってみたら、けっこういい場所で”もう一回訪れたい”と思いましたので、ここに紹介していきます。

ちなみに「かみね動物園」については『かみね動物園』でまとめてあるので、よろしかったら併せてご覧いただけたら、と思います。

かみね遊園地はかみね公園内にある遊園地で、かみね動物園とは敷地を接して隣接しています。

かみね動物園は入場料が必要なのに対して、かみね遊園地は入場料は無料ですので、遊園地内を徘徊して”遊びたいもの”があったときに、遊戯料”だけ”を負担すれば楽しむことができます。

なので”雰囲気だけ”を楽しみたい場合には、駐車場の料金が無料なので、無料で楽しむことも可能です。
もちろん、課金をすれば（笑）もっと楽しむことができます。

かみね動物園との行き来

かみね遊園地は、かみね動物園と敷地を接していますので行き来ができます。

なので、かみね動物園からかみね遊園地に移動するのは、自由です。

しかし、かみね動物園は入場料を必要としますので、かみね遊園地から”直接”かみね動物園に入場することはできません。
かみね動物園に入場するには、かみね動物園入場口で入場料を支払って入場することになります。

かみね遊園地のアトラクションは、メリーゴーランドや観覧車のような定番ものがあります。

基本的に回転する乗り物が多いです（笑）

電車を模した乗り物もあったりして、純粋な気持ちを失っていない段階の人には十分に楽しむことができます。

少しうがった見方をしてしまうと、観覧車は「国営ひたち海浜公園」（ひたちなか市）のような大観覧車と比較してしまうと小ぶりで物足りなさを感じてしまうかもしれないですし、各アトラクションもどこか古臭さを感じてしまいます。

が、観覧車の位置がいいこともあって海を見渡すことができましたし、どこか古臭く感じてしまいがちな各種アトラクションも万全な整備がなされていて、大人の人であれば”昔のデパートの屋上”を思い出すような雰囲気に満ちています。
（百円玉で動く電気自動車のようなものが、懐かしさマックスでした）

かみね遊園地のアトラクションの乗り物は有名テーマパークのそれよりは”小ぶりなものが多い”のですが、そのぶん料金的に”お財布に優しい”ので、予算に対してたくさんの乗り物を楽しむことができます。
（個人的には、３０００円ぐらいで一日中家族で楽しめるように思いました）

茨城県内の公園、遊園地としてはどうしても、ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」が有名でイメージしやすいでしょうが、日立市のかみね公園は動物園も併設されていますし、違った意味で楽しむことができるように思いました。