かみね動物園

いばらきで遊ぼう

茨城県内にあるスポットで”家族連れ”の一行にお薦めな場所として
ひたちなか市にあります「国営ひたち海浜公園」や
石岡市にある「茨城県フラワーパーク」などがありますが、
今回ご紹介する、日立市の「かみね公園」も
親子で楽しむことができるスポットだと、今回何年かぶりに訪れて改めて思いました。

茨城県からわざわざ東京や東京を名乗っているような場所(汗)に遊びに行くのも、たしかに面白いです。
ですが茨城県民であれば地産地消ではないけど地元で楽しむことが地域の活性化につながってくるんじゃないでしょうか?

んで本当の意味で茨城県の魅力が分かっていない県民どのには、ここで茨城の良さを再認識してもらって、よそから来たてーら(他都道府県から訪れてくださった人たち)に体感していただくことが茨城県全体の活性化につながるんじゃないでしょうかね。

よく、茨城県民のなかにも
「魅力度最下位のほうが目立っていいじゃないか」という理屈をこねるてーらもいっけど、
やっぱビリはビリで不名誉なことと考えるのが普通の感情であるべきかと思います。

また茨城県外から来てくれる可能性がある人たちでも”ビリの茨城県”には極力立ち入らないようにしようだとか関わらないようにしようだとか思って実行しちゃう人も一定数いるでしょう。

からの、最下位ブランドの茨城県に訪れて、最下位の先入観で茨城県を見られてしまうから、目立ってはいるけど”悪い意味で”目立っているのです。
だから茨城県民でない人が茨城県内や茨城県民についてネガティヴなことに出くわしたとき、
「やっぱりな」みたいに先入観なりの判定をされやすくなってしまう懸念があります。

そうしますと茨城県を訪れる人が減っていくことが考えられますので、茨城県にゼニも落ちないし、茨城県に引っ越そうと考える人も少なくなってしまうので、茨城県の実力がさらに減少していくこととなってしまうでしょう。

ということで、今一つ魅力を理解していなかった「かみね公園」を訪れることで、茨城県の魅力を再認識して、魅力度向上に貢献できればよい。
んで、かみね公園を訪れたわけだが、要するに”動物がみたかった”だけかもしんない(笑)

目次

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かみね公園

かみね公園は日立市内の、海を臨む小高い丘にあり景観が素晴らしい場所にあります。

茨城県は大洗町に水族館がありますが、茨城県内の動物園といえばやはり「かみね公園」内にある「かみね動物園」ではないでしょうか。

しかもかみね公園は遊園地も併設されていてアトラクションを楽しむこともできるので、時間的な節約をしながら楽しむことができます。

無駄に広くないというかお楽しみスペースが動物園と遊園地で密集しているので、余計な移動はしなくて済みますし、レジャーランドに足を伸ばすこともできれば、散策に最適(そうな)公園も目の前にあります。(今回はいかなかったけれど)

かみね動物園

と、いうわけで動物見たさにかみね公園内のかみね動物園を訪れました。

しかし、この度はコロナ禍での訪問ということで、かみね動物園に入場するときに検温を受けることになっていました。
検温と言っても、イチイチ体温計を使わなくてはならないでもなく、係りの人が非接触型の検温系でお客さんに額を提供してもらうこともなく。
指定されたスペースを通過することで、カメラが顔認証を行って顔の位置を検温しているモニター画面を見て、平熱表示されれば晴れて(?)入場券の購入ができます。

んで、このときはたまたまハロウィンの時期にも重なっていたのでコスプレをして参上している可愛らしい子どもたちがたくさんいました。

ふれあいイベントは残念ながら中止ちゅう

動物園の楽しみの一つといえば”動物とのふれあい”がありますが、コロナ禍の現在においてはかないませんでした。

コロナ感染経路として飛沫のほかにも接触が心配されるので致し方がないところでしたが、やはり残念でしたね。

キリンの赤ちゃん公開中

かみね動物園を訪れたときは、キリンの赤ちゃんが生まれて間もなくだったこともあり、キリンの赤ちゃんが公開されて間もないころでした。

赤ちゃんとはいえキリンは大きいのですが(汗)それでもお父さんキリンやお母さんキリンよりは当たり前だけどだいぶ小さく、赤ちゃんキリンはお母さんのようすばかり気にしていて愛らしかったです。

かみね動物園内の案内は親切でした

かみね動物園に入ると”どっちにも行けそう”なので、もしかすると迷ってしまったり人とはぐれてしまったりしまいそうな自由度を感じます。

園内から海が見えるので”向いている方向”は曇っていても霧さえかかっていなければわかるのですが、そんでも園内高低差があったりするので、じぶんが園内のどの辺に位置しているのかが分かりにくかったりします。

しかし、かみね動物園内には数字が書かれた看板がそこかしこに配置されていて、その数字の順番に動物を見ていくと”ひととおり観ることができる”ので、心配いらないですし、もし園内周遊中に人とはぐれてしまっても、その案内看板の番号で”自分の居場所”を説明しやすいので便利だったりもします。

個人的にも、この「番号看板」のおかげで、園内くまなく楽しむことができました。

まとめ

今回、かみね動物園を訪れたときには、ライオンやトラなどの”猛獣系”はお昼寝中でしたし、猿山は工事中で猿みるのに迂回しなくてはならなかったり。
またコロナ禍においての影響で動物と触れ合うイベントが中止していたりと不便もありましたが、そんな中でも十分に動物たちを楽しむことができました。

海を臨むロケーションも最高でしたが、冬の時期だとちょっと寒いかもしんないですね。

追伸

かみね動物園にパンダを誘致する動きがあるようです。

パンダがもし、かみね動物園に来ることになれば日立市や茨城県北地域、茨城県内の観光地にこれまで来なかったタイプの観光客が期待できるので明るいニュースですね。

だけど日中間の微妙な関係性や、収束していないコロナ禍の影響で難しい状態が続いていることは間違いないでしょうね。
そもそも日中関係が友好的だったとして感染症拡大の懸念がなかったにしても、パンダ誘致は難しいものがあります。

とはいえ、かみね動物園にパンダ誘致となれば、茨城県にとってたくさんの良いことが期待できるので実現に向けてシッカリと動いてほしいと個人的に強く思います。

コメント

  1. […] ちなみに「かみね動物園」については『かみね動物園』でまとめてあるので、よろしかったら併せてご覧いただけたら、と思います。 […]

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