コロナ禍で、茨城県内のみならず、日本全国的にイベントなどが中止になってしまっています。
個人的に楽しみにしていた大子町の「百段階段ひなまつり」や日立市の「ひたち国際大道芸」、つくば市の「まつりつくば」なども軒並み中止になってしまい(とはいっても、まつりつくばの一部はリモート開催されましたが)一体何を楽しみに生活したらいいものか不安な日々を思いました。
外食するにも、法的にも控える必要がないものの、どうしても自粛になってしまいがちで食事も十分に楽しめない状況が続いています。
そんな中、頑張って水戸の「歴史館いちょうまつり」が”規模を縮小されてはいるものの”開催に至り訪れることができましたので、その際のお話が、今回のお話になります。
目次
歴史館いちょうまつり
「歴史館いちょうまつり」は、例年いちょうが色づく11月ごろに、水戸市の茨城県立歴史館で飲食ブースや各種イベントを伴って、いちょうの紅葉をライトアップしたり、旧校舎にプロジェクションマッピングを投影したりして、くそ寒い中でも十分に楽しむことができるイベントになっています。
もちろんライトアップは夜ですが、いちょうまつり期間中の昼間に訪れても、夜とはまた違った美しさと開放感がありますし、何より”寒がり”には”そんなに昼間は寒くない”ことがうれしいですね(笑)
また、昼間に訪れると歴史館の展示も同時に楽しむことができます。
過去には、常陸の国の戦国大名佐竹氏についての展示がありましたので、興味津々で訪れたことがあります。
(参考記事「佐竹氏-800年の歴史と文化-」)
コロナ禍でのいちょうまつり
どうしても今年2020年はコロナ禍ということもあり、いちょう”まつり”という表現がはばかられるような雰囲気が否めないところですね。
そんな中、開催にこぎつけることができた「歴史館いちょうまつり」は本当に貴重なイベントになりました。
が、コロナ禍ということでイベントの数も規模も縮小されての開催となりました。
残念なことですが、仕方のないところです。
まずは例年、多数の見物客でにぎわう大人気のプロジェクションマッピングですが、日数が少なくなり、しかも入場者数や時間限定での開催となりました。
またフードコーナーも展開されていなかったため、もともとトイレに行きたくなったら詰んでしまっていた「歴史館いちょうまつり」に”空腹”という、新たな詰み筋が発生してしまいました。
で、こちらは個人的にかなり楽しみにしていたイベントの女優「久保田寛子さん」による「ひとり芝居」が今年は開催されませんでした。
っちゅうことで、今年の「いちょうまつり」は、例年に比べて活気がイマイチに思いました。
奥のほうでギンナンを、こむききらして拾っているてーらもいませんでしたし。
まとめ
今年の「歴史館いちょうまつり」はコロナ禍のなかでの”頑張っての開催”なので、規模が縮小されて活気が足りない感じは仕方がないところです。
そんな中でもイベントも織り交ぜながら開催することができた茨城県立歴史館さんには感謝で、来年も楽しみにしたいと思います。
ちょくちょく展示を見に行きたいのに、なかなかできないところも頑張って改善したいと個人的にも思います(笑)
にほんブログ村
当ブログが、ちょこっとでも”いいな”と感じたなら、ブログ村でほかの茨城県関連ブログをお欄になってはいかがでしょうか。(上のリンクから入れます)
コメント
[…] (関連記事:「コロナ禍での歴史館いちょうまつり」) […]
[…] 「コロナ禍での歴史館いちょうまつり」でもご紹介しましたが、各種イベントが中止または入場制限・規模縮小の憂き目に遭っています。 […]
[…] 参考記事:「コロナ禍での歴史館いちょうまつり」 「2020年の水戸の梅まつりの特殊性」 「7月雨の降らない日がなかった水戸市」 […]