茨城県は残念なことに「都道府県魅力度ランキング」で最下位の常連となっています。
２０１９年までの都道府県魅力度ランキングでは、７年連続で最下位の４７位にあえいでいます。
（このあたりはニュース等でご存知の方も多いかと思います）
ここまでのところ、都道府県別魅力度ランキングでは、我らが茨城県は残念なことに一回を除いてすべて最下位となってしまっています。
しかも、最下位じゃなかったときも”４６位”の「ブービー賞」という結果でした。
ですが、この度２０２０年の都道府県魅力度ランキングでは、茨城県の順位はビリを脱出して４２位にアップと大きくジャンプアップしました。
とはいえ、まだまだだいぶ低いほうの順位に甘んじています。
ちなみに２０２０年の都道府県魅力度ランキングの最下位は、おとなり栃木県でした。
このランキングって、北関東が異常に弱い結果になることが多いですね。
同じく北関東のライバル（？）群馬県も、低い順位になってしまっていることが多いですし、北関東三県で４５位、４６位（ブービー賞）、４７位（ビリ）のワンツースリーを達成（？）したことも過去にございます。
このあたりは、じぶんとしては茨城県民のひとりとして非常に残念に思います。
目次
どっこい
４７都道府県ちゅう４２位という下のほうの結果に甘んじていながら、しかも大体ビリ。
なのにこのことを残念がらずに
「むしろ最下位のほうが目だっていい」などと言っている茨城県民が多いことは、
個人的には非常に残念に思います。
確かに、最下位のほうが目立っていますが、茨城県民が思っているほど全国区では、けっして目立っているほうではないと思います。
んで、目立っていたとしても魅力度が上がるわけでもなく、だからっつって”魅力的ではなさそう”な県が目立ったところで、そこのモノを買おうとか訪れてみたいとか思うはずもない。
なので最下位で喜んでいるような茨城県民が多いうちは、なんぼ茨城県知事さんとかが頑張ったところで”本質的な魅力”を茨城県が獲得することはないんじゃないでしょうかね。
だから”目立つこと”なんかより
”ただしく魅力を知っていただくこと”のほうが
大事なように感じますが、どうですかね？
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