新型コロナウイルス感染症の拡大防止策としての「緊急事態宣言」にともなって、茨城県でもさまざまな施設が”お休み”の状態で、自粛したくなくても行く場所がないような雰囲気が続いていました。
まあ仮に、行ける場所があったとしても行きたくなくなるような雰囲気でしたし、営業している飲食店があったとしても食べに行きたくとも行かないような状態でした。
実際、個人的には緊急事態宣言中は一回も外食を行いませんでした。
そうやって自粛ムード・自粛モードとなっている中、シッカリと新型コロナウイルス感染症に対しての対策を行った人が多かったのか、新規感染者数が減少し緊急事態宣言は解除となりました。
段階的な解除のようになっているので、全面解除とはいきませんでしたが徐々に緩和されていますね。
そうした中、大洗水族館が開館したりしましたが、入り口で検温されたりイルカショーの入場制限が人数的に厳しくなっていたりして、正直「どうかなあ」と思っている最中に、茨城県フラワーアークが開園している情報をえましたので”ちょうどバラの時期”ということもあって訪れてみました。
目次
マスクをしてください
茨城県フラワーパークでは”ほかの施設で行われているとされている”従業員のフェイスシールドや半強制検温はありませんでした。
ですが、園内への入り口をはじめとしてそこかしこに
「マスクをしてください」てきなことが掲げられていました。
しかしマスクをしていない人もいるし、写真撮影をしているときにマスクを外している人(自分がここに属していました)もたくさんいるし、ソフトクリームや飲み物を購入したときにはどうしてもマスクを外さないと飲食できないのでそこは仕方がないといえるでしょうね。
しかしマスクを仮にしていない人がいても従業員のひとや来客者さんたちも、そこまで神経質にはなっていないようで”あくまで自主性”を刺激する程度の注意喚起のようでした。
時期も時期ですし、マスク着用を強制したら暑さもあるのでお客さんの滞在時間も短くなってしまって経済的にアレでしょうし。
個人的な意見としては、マスクを着用していたところで”言うほどの効果は期待できない”という考え方なので、こういった”やんわりお願いしてみる”感じがいい対応に感じました。
園内の飲食事情
茨城県フラワーパークの園内には軽食を楽しむことができるお店がありますが、イートインコーナーは新型コロナウイルス感染症対策のソーシャルディスタンスか三密を避けるためか使用できませんでした。
お店で食べ物や飲み物を手に入れることはできますが、購入後は外に出てベンチとかに座って飲み食いをするようになっています。
また、残念なことに園内でシッカリ食事ができたレストラン「ローズ」は、これから行われる茨城県フラワーパークの”大改装”のためにか閉店していました。
(※参考記事「茨城県フラワーパークのレストラン「ローズ」閉店」)
距離を取りましょう
茨城県フラワーパークの園内には、人との距離を一定以上に保つ”ソーシャルディスタンス”のために、ある程度来園者に”こうしてほしい”的な看板が、要所要所に掲示されていました。
こちらの掲示看板も、マスクのことと同じように強制している(嫌な)感じはなく、その通りに動くことで楽しみが増えるように考えられているふうに好感が持てました。
イルミネーションのときの”カメラ(スマホ)台設置”のような、お客さん目線の優しい配慮に感じられました。
まとめ
緊急事態宣言は解除となっていますが、今後あるかもしんない感染拡大の第二・第三波に対して気を付けつつも、楽しめるようになってきた施設が徐々に増えてきてはいるので、やりすぎない範囲で楽しんでいきたいところですね。
茨城県フラワーパークのような「屋外型」の施設であれば、気を付けてマナーよくしていれば”三密を避ける”ことがしやすいです。
なので遊びに行くときには新型コロナ対策がしやすいかどうか、というのも”どこに行くかの基準”になりそうですね。
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