茨城県にはヤンキーが多いというイメージをお持ちの他県の人が多いかもしれないですね。
しかし実際には、ほかの都道府県と比較して”ヤンキーが多い”ということはなさそうです。
これは、わたしが茨城県民であって、だから茨城のイメージを必要以上に良くしようという考えからくるものではないです。
ただ、茨城のイメージを悪く感じてしまう情報がたくさんあるので、むしろ必要以上に茨城県のイメージが悪くなっているのではないかと危惧しています。
んで、今回は茨城県のイメージを悪くしているような情報や、ヤンキーが多そうという誤解が起こりうる情報についてお話していきます。
目次
テレビにも紹介された、ひたちなか市の「三茶郷」
国道245号線沿い、茨城県ひたちなか市にある飲食店「三茶郷」は、ヤンキーピラフというインパクトのあるネーミングのメニューがあります。
「三茶郷」がテレビに紹介されたときには、ヤンキーピラフのメニューに象徴されるように客席にたくさんのヤンキーがあふれています。
なので三茶郷に行けばひとたび、刑事事件の被害者なふうになってしまうことを心配してしまう人が出てきてしまうかもしれません。
だけど「三茶郷」はヤンキーのたまり場になっているわけではないので安心してください。
ヤンキーピラフとて
”過去に、ヤンキーに評価されたことがあるピラフ”というだけの理由で
メニューの名前になっているだけなので、
「三茶郷」の名物メニューのピラフってだけです。
茨城県民は、ことばづかいが汚く印象が良くない
茨城県民は言葉遣いが汚いので、実際より印象が悪く受け取られがちで、イメージが悪く思う人が多いでしょう。
しかし、茨城県に在住している茨城県民から言わせれば、といいたいところですが、
たしかに印象が良くないことは認めざるをえません(汗)
ただ、それは茨城弁の語感が汚い雰囲気だったり
茨城弁のイントネーションが、標準語などのそれよりも”ケンカ売っているふう”に聞こえやすい構造になっている。
ただ、それだけで茨城県の印象を貶めていているんじゃないかと、そう感じています。
テレビの印象操作が悪い
茨城県がテレビで紹介さっるときって、三茶郷のところでもお話しましたが、過剰な演出をされて紹介されることがほとんどです。
テレビで登場するような茨城県民は、茨城県民が聞いても驚くような”ひどい訛り”の茨城弁を駆使してきます。
だけど実際にいる茨城県民って、たしかに訛りはありますが、そこまでひどくはありません。
なので、テレビの演出の影響で、茨城県そのものが誤解されている側面があるというわけです。
まとめ
茨城県は、テレビなどの影響力の大きなメディアを中心に、特徴を誇張して紹介されています。
なので茨城県にはヤンキーが多いイメージを持つ人も多いことでしょう。
しかし、それに比べたら茨城県の”本当の姿”はかなりいいものだと断言できます。
なので、まだ茨城県を訪れたことのない人が茨城県に一度でも来たならば
”思ったよりいいところ”と感じていただけるんじゃないかと思います。
茨城県民は言葉遣いほどきたなくないし、テレビに出るほどヤンキーばっかしじゃないので
安心して観光を楽しんでいただきたいなあ、と思う今日この頃です。
今回は以上になります。
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