今回は茨城県行方市にある”お持ち帰り専門”焼き鳥店「焼き鳥げんき」さんについてご紹介します。
というのも、わたしのTwitter上では茨城県の認知度や魅力度向上を狙って日々発信しているのですが、その関係で今回ご紹介する”お持ち帰り専門”「焼き鳥げんき」さんを知ることとなりました。
茨城についての発信をしているので、志としてはイバラキングさんや茨城放送の関係者さんとは同志といえます。まだまだ恐れ多いですが。
んで、その「焼き鳥げんき」さんのTwitterがこちらになります。
【焼き鳥げんき】←クリックでTwitterに飛びます。
ちなみに「焼き鳥げんき」さんのTwitterアカウントは、なんと元茨城放送の水越恭子さんからフォローされているという”うらやまけしからん”仕様になっています。(ものすごーく、個人的な見解でスミマセン)
(関連記事:「茨城放送の水越恭子さんがTwitterをはじめていた」)
んで、焼き鳥げんきさんのTwitterでは臨時の休業などのお知らせや、なんだか”ほっこり”するような話題が半分気まぐれにつぶやかれています。
昨年末の「年内もう少しつぶやきます」的なツイートから、年始までツイートなしだったりしていましたが(笑)、大事なことはしっかりとつぶやかれている様子。
来年は、2022年1月6日 16:00~ 営業開始します。
また、2022年から平日(月・火・木・金)の営業時間が変更になります。
10:00~13:30
16:00~20:00
※13:30~16:00は準備中となります。
ご理解下さいますようお願い申し上げますm(__)m#行方市 pic.twitter.com/bJI7eoSN69— 焼き鳥げんき (@yakitorigennki) December 11, 2021
なのでTwitterアカウントを持っている人はチェックしてみることをお薦めします。
”愛ヤギ”の出演率多め(笑)
目次
目立つ黄色い看板が目印
焼き鳥げんきさんはTwitterのアイコンにもなっているので分かると思いますが、とても目立つ黄色い看板が目印となっています。
最寄りの信号のある交差点から”ちっとばかし”距離があるのですが、その交差点に差し掛かれば確実に分かる看板になっています。
黄色の看板に黒文字で”黄色と黒”なので
”勇気のしるし”かもしくは”阪神タイガース”の趣であります。
(巨人ファンの人、怒らないでくんちょ)
まあつまり、近くに来さえすれば分かりやすいお店になっています。
最近じゃカーナビやスマホナビも進化して、目的地にはかなりたどり着きやすくなっていますしね。
(地図時代はなかなか大変でした、若い人には分かんないかもしんないですが)
ちなみに地図的に表現すると「焼き鳥げんき」さんはこちらになります。
私は今回、鹿嶋市に訪れたあとに「焼き鳥げんき」に向かいましたので、要は”普段使用しない道”を使っての訪問となりました。
北浦湖畔の、のどかな道のりでした。
普段使わない道ってワクワクしますねー。
んで”文明の利器”(言い回しが古い)のおかげで、お店が見つけやすいこともあって、迷わず「焼き鳥げんき」さんにたどり着くことができました。
行方市に対しては「なめがたふれあいまつり」ぐらいしか”行方市に行く目的”で行ったことがなかったぐらい土地勘のない私でも容易にたどり着くことができました。
「焼き鳥げんき」の焼き鳥は3回おいしい
「焼き鳥げんき」さんの焼き鳥は、見ての通り見た目は普通の焼き鳥です。
写真のお皿がなんだか可愛らしいが、こういうところもしっかり考えた方が結果的には良かったように思います。(反省)
「焼き鳥げんき」の焼き鳥の味付けは”タレ”と”塩”のスタンダードな二種類で、たとえば、ゆずコショウかましたりみたいな”余計な挑戦”はしていないので安心です(笑)
ちなみに注文すれば「塩だれ」にも対応してくださるそうです。
加えて、お肉にはこだわりがあるようです。
そして、ラインナップとしては焼き鳥のほかにも、
・鶏肉つながりで唐揚げ
・串焼きつながりで豚串
も用意されています。
今回のわたしは、
・普通に好物の「ももねぎ串」(俗に言う、ネギ間)
・むかし安かった「かわ串」(いまはそうでもないので注意が必要です)
・んで、最近のマイブーム「ぼんじり串」(鳥のお尻?)
・歯ごたえ抜群「ナンコツ串」(あの独特の食感が大好き)
・作り手で味の差が大きい「つくね」(まずいつくねって本当に美味しくないです)
・見たことが今までなかった「ナンコツ唐揚げ」(未知数)
を、テキトーにオーダーしました。
(ぼんじり多め)
夕食のおかずに確定していたので、帰りの道中楽しみで仕方がなかった。
小学校時代の遠足前日の心境でした、年末に訪れようとしていたもののスケジュール(と、予算)の都合が調整できずに残念な思いをしていたので余計に。
そんな「焼き鳥げんき」さんの焼き鳥は、一度の入手で3回美味しい焼き鳥になっています。
一粒400メートルの某お菓子もビックリですね。
まず、香りがヤバい
「焼き鳥げんき」さんの焼き鳥は、とりあえず”香りがヤバい”です。
もちろん、いい意味での”ヤバい”です。
美味しさを想像させてくれる、空腹時の”カレーの香り”や”焼肉の香り”ぐらい強烈に、美味しい未来を確約してくれるようなそんな香りがします。
夕食の時間までのあいだ、台所付近を歩いているだけで
「はやく食べたい」という欲求に負けるぐらい、素晴らしい香りです。
つぎに、食感がすごい
「焼き鳥げんき」さんの焼き鳥は香りのすばらしさだけでなく、食感もいいです。
”ぼんじり”は弾力がありながらも柔らかい仕上がりで、
逆に”かわ”は硬さを感じないぐらいのちょうどよい歯ごたえがありました。
まあ食感については、個人の好みの差があるところなので一概にいいとか悪いとか言えない部分ではありましたが、個人的には好きな食感に仕上がっていてよいと思いました。
ちなみに、持って帰って食事の時間ぐらいまでそのまんまなので、食べる直前に電子レンジで温めたりするじゃないですか。
そういうときに、けっこう焼き鳥のような”鶏肉系”って、パッサパサになって肉のうま味的なものがほぼゼロだったりして残念なことがあったりするのですが「焼き鳥げんき」さんの焼き鳥に関してはそんなことはなく、パッサパサになりやすいと個人的に感じているネギ間でさえ、シッカリと肉のうまみを残していたことに感心しました。
そして、味が美味しい
「焼き鳥げんき」さんの焼き鳥の味、いいっすねー。
気の利いたワードで表現できない自分の語彙力を呪いますが(笑)とにかく、ドンドン食べたくなる味でした。
味付けが定番の”タレ”と”塩”。
そして、肉の味を損なわない自然な味付け。
そんな自然の味付けを「薄い味」と感じてしまう人にも、追加のたれを無償で提供。
いただいてみて感じたことが、こちらの焼き鳥
肉だけじゃなくて、タレや塩の調味料も一緒に焼けていて、しかもそれらがうまく調和しているように感じました。
しかも見た目的には結構黒い部位もあるように見えて”焦げてないかい?”と思う節もありましたが、焦げ独特の苦みは一切なく(すげー)適度な焼き加減だったんだなあと思うところでありました。
(たぶん、わしが同じ材料で焼き鳥やったら焦がしそうです)
ちなみになんですが、もともとは個人的には好きではない「つくね」についても、肉質から焼き加減~タレの味で、美味しくいただくことができました。
ウニとかでもそうでしたが、品質がイマイチだったものを最初に食べたりすると嫌いになりがちですが、何かの機会に高品質なものに触れることで好きになったりするから不思議ですね。
今回のわたしは”追加のたれ”を欲かいて二つ持っていきましたが、焼き鳥の数が20本以下ならひとつで十分に感じました。
おつまみに最適になりそうな「ナンコツ唐揚げ」
(※写真はイメージです。)←ナンコツ唐揚げがうつっていない(汗)
今回はじめてお目にかかった「ナンコツ唐揚げ」でしたが、普段あまりたしなまない私からしても”おつまみになりそう”と感じさせてくれるような、そんな味と食感になっていました。
少々ピリ辛(コショウ?)な味付けで、今回のわたしのように”夕飯のおかず”にしたときには少々適さない感が否めないところですが、小腹がすいたときのおやつ感覚だったり”おつまみ”としていただいたりするのにはとても適しているような味がしました。
ただ、あんましたしなまない私でもたしなんじゃいそうなそんな危うさがあるので、そこは大人として適量を楽しみたいと思います(笑)
「焼き鳥げんき」さんのSNS運用
「焼き鳥げんき」さんではFacebook・Twitter・LINE@を運用しています。
最初のころにもお話しましたが、私自身はTwitterをしていることで「焼き鳥げんき」さんを知ることとなり感謝しています。
焼き鳥をいただく前からTwitterでは交流させていただき、焼き鳥をいただいた後にも率直な感想だったり「次はこれ(ハラミ串)をいただきたい」だの予約を活用したいだのと自由に交流しています。
またLINE@(公式LINEのようなもの)では予約注文をすることができます。
予約注文をすることにより100円の割引を行っています。
100円割引特典はかなりお得ですので、メニューを知っているならそこから注文することがいいでしょう。
(目的のものがなかったりする心配もありませんし)
なんなら「焼き鳥げんき」さんのメニューを調べてから予約すれば、そんだけで100円割り引かれるんなら、それもいいんじゃないでしょうか。
また予約に関しては電話・ファックスでもすることができます。
(TEL・FAX 0299-73-3564)
んでFacebookに関しては、ほかのページも含めてそんなにチェックしていないので、そういうものがあって”いいね”だけしておいた、とだけ言っておきます。
以前はFacebook好きだったんですが、最近じゃ面倒くさくなってきています(笑)
んで、そんな範囲でだけの判断ですが「焼き鳥げんき」さんのSNS運用、もっと活動的にしたほうがいいと感じました。
まあ忙しかったり、まだ運用が手探りだったりして活用方法も確立されていないのかもしんないですね。
LINE@で予約注文ができるサービスは便利とは思います。
まあ、これからの運用方法には要注目ですね。
まとめ
写真を見てもらえれば分かると思いますが、ほかのおかずには目もくれずに一目散に焼き鳥がなくなっていくだけでした。
そのぐらい「焼き鳥げんき」さんの焼き鳥の味は楽しむことができました。
今回はレバーを買い忘れたし、ハラミがあったのは知らなかったのでそこも手にしたいし、ぼんじりが今までいただいたどの”ぼんじり”よりもおいしいものだったので、予約注文を活用して大量にオーダーしたいと思います。
行方市なので自宅から近そうな雰囲気があります。でも意外に遠いです。
近ければもっといいのになと思っても仕方がないのですが、意外に遠いなかでもまた行く価値があると思いました。
「焼き鳥げんき」さんの焼き鳥の味は、たくさんの人に知っていただきたい味なので”ちょっとでも興味がわいた”のであれば、試してみるのがいいでしょう。
おまけ
今回「焼き鳥げんき」さんの焼き鳥を絶賛していますが、べつにお店と仲が良かったり利益供与があったりしたから褒めているわけじゃなくて、単純に美味しいと思ったからです。
逆に、なんかもらったりしていても”美味しくなかったら”(少なくとも私がそう感じたら)紹介したくもないので、お話することはないと思います。
(某他県の某有名観光地の、アクセス良さげな飲食店の”あのラーメン”は本当にまずくて、かえって”ラーメンをここまでまずくできるのか”と感心したこともありますw)
本心で美味しいと思ったものしかご紹介しないので、ある程度信用していただければいいなあと思います。
味には好みってのがあるので、全員に美味しいと思ってもらえる、とも言い切れないのはもどかしかったりしますが。
「焼き鳥げんき」さんの焼き鳥で、今回私の目の前で食べた人に関しては、一心不乱にそればっか食べていたのでたくさんの人に楽しんでいただける味とは思います。
今回のお話は言いたいことがたくさんありすぎて、いつもより長いお話になってしまいました。いやどうも。
ここまでお話にお付き合いいただきありがとうございました。
では、また次回お会いしましょう。
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