今年2022年(令和4年)のゴールデンウィークはどちらかといえばあいにくの天気でしたが、個人的には体調も微妙で嫌になっちゃいました。
(天候が不安定だったからでしょうかねえ)
そんな中、今年も笠間焼の祭典「笠間の陶炎祭」が開催されました。
開催期間は4月29日~5月5日となりました。
さっきも言いましたが、今回のゴールデンウィークは不安定な天候だったのですが、陶炎祭の初日の天気は最悪でしたね。
ただそうはいっても、今回わたしが訪れた日には天候が良くて、よかった思いました。
目次
今回から入場料が掛かるようになった笠間の陶炎祭(ひまつり)
前回までの陶炎祭は会場に無料で入ることができましたが、2022年から一日一人500円の入場料が掛かることとなりました。
ちなみに高校生以下の方と、障がいをお持ちの方は無料となっています。
入場料の支払いは現金だけではなくキャッシュレス決済にも対応していて、PayPayによる決済も可能となっています。
ただ、今回たまたま陶炎祭の入場に入場料が導入されることをラジオを通して知っていましたが、PayPayによる決済も可能だってことは知らなかったので、もっとそのことについてのアナウンスされていれば、さらにたくさんの来場者も期待できたんじゃないかと思うと少しもったいないような気もしますね。
陶炎祭(ひまつり)会場での食事
陶炎祭会場ではたくさんの陶芸作家さんが出品しているため、それらを楽しむことでお腹が空いてきます。
と、いうことで、食事をしたくなってしまうし天候によっては喉も乾いてしまいますね。
ただ、陶炎祭会場内で飲食をしようとしたら、飲食ブースを利用しようとするとなかなかの並びが必要になるので注意が必要です。
飲み物の自動販売機が設置されているので”飲み物だけ”が欲しい場合には大丈夫っちゃ大丈夫なんですが、お腹が空いたときには結構な待ちを必要とします。
ちなみに今回わたしの個人的な”飲食ブース”の並びはおよそ30人で、購入までに20分ほどかかったものもありました。
(早いとこは早いのですが、人気店で昼飯時は長い列になってしまいます)
まあ、いうても何店舗か試して”どこのお店も”美味しかったので、辛いものが苦手だったりとかそういうことだけ気を付ければ飲食を楽しむことができるでしょう。
まとめ:笠間の陶炎祭(ひまつり)は笠間焼の祭典
笠間の陶炎祭は、新人作家さんからベテラン作家さんまで幅広い作風の笠間焼の作家さんが参加している笠間焼の祭典です。
陶芸のことを知らない”以前のわたしのような”人には、「笠間焼」って小難しい印象があるかもしれませんし、作家さんがいわゆる”職人気質”で気難しいんじゃないか、なんて偏見があるかもしんないですね。
しかしそんなことはなく、お子様でも楽しめるし使いやすく作られている作品も多数ありますし、もちろん”ザ・陶芸”と言わんばかりの完成度の高い作品も多数出品されています。
しかもそのほとんどの作品を購入することができ、気に入った作品があれば手に入れることができます。
なので変に敷居の高さを感じることなく気軽に楽しむことで笠間焼を身近に感じていただければ、と思います。
今回、わたしが楽しませていただいた笠間焼の「大久保工房」さんのインスタグラムを紹介しておきます。
大久保工房インスタグラム
ただ、わたしはインスタやってないんだよな(汗)
【関連記事:「笠間の陶炎祭(ひまつり)2021に行きました」】
今回のお話は以上になります。
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