今年2020年に袋田の滝が氷瀑するかどうか問題

いばらきを観よう

茨城県の大子町にある

日本三名瀑でもある「袋田の滝」の

冬の風物詩といえば”滝が凍る”氷瀑ですが、

今年2020年に氷瀑が期待できるか考えてみた。

 

もちろん袋田の滝は

茨城県屈指の観光スポットですから

訪れた方も多いのではないでしょうか。

 

で、結論から言ってしまうと

今年の袋田の滝の氷瀑には

期待できないというのが

正直なところでしょう。

 

海が凍る流氷も

凄く迫力のある景色、なのでしょうが

(流氷は直接見たことがないけど)

滝が凍る氷瀑をみると

その迫力は圧巻です。

(氷瀑は袋田のほかにも、同じ大子町の月待の滝で直接見たことがあります)

 

でもなんで今年2020年は

氷瀑が期待できないのかというと、

暖冬であることが大きな理由になります。

暖かい日が多いことで

当たり前だけど水が凍りにくいので

滝のように水が流れているところは

余計に凍りにくいですね。

 

じゃあ逆に

袋田の滝が氷瀑するためには

どのような条件が必要なのか、

過去に氷瀑したときを例に

お話していきます。

 

以前に何年前だったか

袋田の滝(と、月待の滝)が

氷瀑したシーズンは

大子町の最低気温が

”マイナス8度か、それ以下”の日が

続きました。

そのように最低気温が低い日が続いたうえで

雨が降らないことも合わさることで

徐々に滝が凍っていくようです。

最低気温が下がりきらなかったり

昼間の気温が上がりすぎたり

雨が降ったりしたときには

”凍っていても”溶けてきてしまうので、

条件的には結構厳しいものがあります。

 

なので、割と普通に

氷瀑情報を入手しても

休みになったときに行ったら

結構溶けてしまっていたということも

普通にあるでしょう。

 

個人的な話でスミマセンが、

9割凍結情報を聞いて

三日後に訪れてみたら

7割凍結に下がっていた、という

経験があります。

(そんでも、半分以上凍っている状態を見ることができたのは運が良かったのかもしんない)

 

なので”行くだけ行って”

残念な気持ちにならないためには

できるだけ行く直前の信用できる情報を

手に入れる必要があります。

 

そんな事できるのかよと思ってしまいますが

さすが茨城県屈指の自然豊かな

観光地である大子町。

「ライブカメラ」を用意してくれています。

ライブカメラでは

「袋田の滝」のほかにも

「月待の滝」や

「大子町の街並み」を

リアルタイムに見ることができます。

本当に素敵なサービスですね。

 

このライブカメラの映像は

パソコンからはもちろん、

スマホでも見ることができる

すぐれものとなっています。

でも当然ですが、

スマホでみると

画面がちっこくて見ずらいです。

(しょうがないけど)

 

そうはいっても

袋田の滝の氷瀑は

手間かけてでも一度は見ることを

おススメできる

素敵な景色なので、

大子町の発信している情報に注目して

足を運んでみてはいかがでしょうか。

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