1985年に開催されたつくばの科学万博(EXPO’85)については、4回訪れていたのですがあまりに過去過ぎて覚えていないですね。
逆にいうと、そのぐらい前のことを鮮明に覚えていたらすごい脳みそをお持ちなのですが、たいていの人は断片的に覚えているか”そういうことがあった”ということで覚えている、そんな感じかと思います。
で、またしても個人的なお話ですが、今回は科学万博の「観覧車」についてのお話をしていきます。
目次
観覧車からの眺めはいいですが
遊園地などに設置されていて人気も高いアトラクションのひとつに「観覧車」がありますが、科学万博の会場内にも観覧車が設置されていました。
(ご存知の方も多いかもしんないですが、いちおう)
科学万博の会場内に観覧車が設置されているとなるとパビリオンを見下ろしながら関東平野の広大な大地を見渡すことができて、素晴らしい景色を楽しむことができた、と思います。
でも、残念なことにその景色を覚えていないんですね。
かなりいい景色だったと思われただけに、残念ですね。
テクノコスモスのメダル
(同じ写真でスイマセン)
科学万博のパンフレットが部屋掃除したときに大量(?)に出てきたのですが、その中に「テクノコスモス」と記されて観覧車のイラストが描かれている”メダルが入っていたようなモノ”が一緒に見つかりました。
なかにメダル(?)は入っていなかったので、どのようなメダルが入っていたのかもわかりませんでした。
しかも、そのようなメダルをもらった事実も覚えていませんでした。
意外に年月経つと、こういうものが見つかったときに「懐かしいなあ」と思うことがあるので、どこかで記念硬貨や記念メダルを手に入れたときにはしっかりとっておいて、同時にメモとかを残していくといいのかもしんないですね。
今回は残っていなかったけど(笑)
科学万博の観覧車で唯一覚えていたこと
今までお話した通り、科学万博の観覧車については”乗ったこと”以外はほとんど覚えていないのですが、はっきり覚えていることがひとつありますね。
科学万博の観覧車に搭乗すると「宇宙食」という名前のお菓子をいただくのですが、そのことについては”だいぶ明確に”覚えていますね。
その「宇宙食」とやらを観覧車の中で食べてみたのですが、それがお世辞にも美味しいとは言えないほどまずかったです。
食べ物は”黒酢以外”なんでも好き嫌いいわずにいただいてしまうような「ビンボー症」な自分でも、お世辞にも美味しいといえないのが「宇宙食」でした。
私が「宇宙食」を食べたときに一緒にいた同級生も「美味しくない」と口をそろえていたので、宇宙飛行士の人たちを”それだけで”尊敬したことが思い出されます。
(実際の宇宙飛行士さんに対して、おおいな誤解があることは、しばらくのあいだ分かりませんでしたw)
でも逆にいま「宇宙食」を食べたら「カロリーメイト」や「ソイジョイ」みたいに美味しくいただけるんじゃないのかなあと、思い出が美化されたりもしています。
まとめ
つくばの科学万博で観覧車が設置されていたので、そこからのパビリオンが配置された”つくばの眺め”は素晴らしいものがあったでしょうね。
私は失ってしまいましたが、科学万博の観覧車の思い出や写真やビデオが残っている人は、それを大切にしていくといいでしょうね。
そういうものが残っている人がいれば、とても羨ましい人ですね。
コメント