EXPO’85つくば科学万博の誕生日

つくば市

体験した人は何か覚えているだろう、1985年(昭和60年)のつくばの科学万博という”茨城県の誇り”があります。
自分は当時小学校の低学年でしたが、モノによっては強烈に覚えているものもあります。

そして今年2020年(令和2年)の3月16日は、つくば科学万博(EXPO’85)が開催されてからちょうど35年に当たります。
そのため3月16日は科学万博の誕生日といってしまっていいのではないでしょうか。

ということで強引にこじつけて、科学万博についての思い出等々お話してまいります。

目次

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あまり科学万博の思い出がない

部屋の片づけをしていたら、こんなふうに”科学万博のパンフレット”がもっさり出てきまして「懐かしいな」と思いながらも、けっこう覚えていないことが多いことに気が付いてしまいました。

パンフレットがあるということは、そのパンフレットの対象のパビリオンは体験しているはずなのに”結構な割合で”覚えていないものでした。

しかもパンフレットの”スタンプコーナー”にはシッカリとスタンプがまっすぐに押されていたのです。
そんなのに忘れてしまっているなんて、今思えばもったいないように思います。

そんな覚えていなかった残念なパビリオンについて前にお話したことがあるので、よかったら見てみてください。

科学万博つくば’85の思い出がない編

科学万博つくば’85の思い出がない続編

科学万博のわずかな記憶

科学万博で思い出されていることとしては、やはりマスコットキャラクターの「コスモ星丸」という人が多いんじゃないでしょうか。
土星の輪のようなデザインで、ドラえもんのように親しみの持てるカラーの(?)当時としては先進的なデザインなのかどうか分からないが”子供だった当時の自分”には良いキャラクターでしたね。

また科学万博の会場内で頻繁に流れて、まるで洗脳されるかのような「万博音頭」も記憶にある人が多いのではないでしょうか。

そして(これについては、おそらくレアですが)科学万博会場内の通路に
「STOP」と書かれていたことを個人的に覚えています。(そんな人いねーよ?)
それが当時の小学校低学年だった私は神童だったので”えす・てぃー・おー・ぴー”と読むことは知っていました。
だけどもそれが本当は”ストップ”と読むのが正しくて「とまれ」という意味だということは分かりませんでした。
なので神童じゃなかったようです(笑)

そのほかで覚えていることといったら”乗り物系”のパビリオンの断片的な記憶にとどまっています。

こちらについても前にお話したことがあるので、もしよかったら見てみてください。

・大観覧車について科学万博つくば’85の思い出そのいち

・HSST(リニアモーターカー)について科学万博つくば’85の思い出そのに

・くるま館について科学万博つくば’85の思い出そのさん

現在も残る科学万博

こうしてお話していくと科学万博について”再び体験したい”という気持ちにもなってきてしまいますが、そういう人のために科学万博のかけらのようなモノが今現在でも存在します。

それが
・つくばエキスポセンター
・万博記念公園
となっています。

つくばエキスポセンターは2020年3月16日現在、(おそらくコロナウイルスの流行によるものと思われる)休業となっています。

万博記念公園はTX(つくばエクスプレス)の駅名にもなっている公園となっています。

でも勉強不足で、しかも”行ったことがない”のでスイマセンがくわしくはお話できないです。

ただこうしてお話していくと科学万博の面影が残っているそれらの施設に足を運びたくなってきます。
足を運んで見学したらば、また新たな思い出がよみがえるようで楽しみになりますね。

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