私とな時ぐらいの年代の人には思い出があるでしょうが、茨城県では過去につくばで「科学万博」という万国博覧会が催されました。
茨城県在住であるために、つくばの科学万博(EXPO’85)には学校の遠足などで4回行ったことは覚えているが、内容についてはほとんど覚えていませんでした。
連れてってくれた人、ごめんなさい(笑)
で、今回部屋掃除を行ったことで科学万博のパビリオンのパンフレットがいくつか出てきましたので、なぜか覚えていないものを中心に今回はお話していきます。
目次
そもそも場所がどこにあったのかわからない
科学万博の開催された場所については、つくばエクスプレスの駅名などで万博記念公園とかいうふうに使われているので「このへんなのかなあ」ぐらいには思いますが、正確な位置が分かりませんね。
確かにバスや車で科学万博に訪れたはずなのですが、自宅や学校からの道順とか移動にかかった時間が覚えていないですね。
ついでに言ってしまうとその場の雰囲気であったり、入場ゲート的なものがどういうふうになっていたのか、やんわりとも覚えていないですね。
恐らく近未来的なものをイメージさせるようなデザインだったのでしょうが、そうだったかすらも覚えていませんでした。
東芝館
”ようこそ、ヒューマンエレクトロニクスの世界へ。”
当時ですともしかしたら大人でも意味が分かんないような”横文字”でのキャッチフレーズで、何が行われるところかよくわかりませんでした(と、思われます)。
パンフレットの表紙に出てくるナウいヤングの少年が”ヒロシ”らしいです。
どうやら、エレクトロニクスについての展示がなされていたようですが、当時のわたくしの脳みそには分からない内容だったようです。
日本アイ・ビー・エム館
「科学する心を育む」-21世紀への遺産-
というキャッチフレーズ。
”「科学する心」とは既存の概念にとらわれず、
「なぜ」と自分に問いかける心です。
日本アイ・ビー・エム館は、
「なぜ」と問い続けることから導き出された
さまざまな科学の原理・原則に重点を置いて構成しました。
当館での体験を通して「科学する心」を育むきっかけをつかんでいただき、
すばらしい21世紀への扉を開けてください。”
ということでサイエンスに関しての展示を見ることができたようですが、残念ながら私の「科学する心」はこの時には育まれることはありませんでした。
ただ、パンフレット内の外観の写真を見たときに”球体を活用した奇抜な建物のデザイン”については、そのそばを歩いた記憶がよみがえりました。
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