茨城県からの緊急メッセージ

大井川和彦
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【茨城県からの緊急メッセージ】
”現在、県内全域において「不要不急の外出自粛」を要請中です。
また、本日、「営業時間の短縮」を要請する市町村を拡充し、「対象店舗・営業時間短縮の強化」を行いました。”

んー、最近「茨城県公式LINE」(LINE@)から、緊急メッセージばっかし届きますね。

まあ、言うても、国が緊急事態出したり自治体が警鐘を鳴らしたり時短などの要請をしない限り動けない”考えて行動できない人”を量産している日本の教育の悪い部分が現れている最近なのでしょう。
だから、あえてこういうことを茨城県が発表しないといけないのでしょうね。

事実、緊急事態宣言が出ないと予防方面に動かなかったり、感染者が増えてきてはじめて「気を付けよう」なんてほざいている人が多いのが、なんだか残念です。
当然のことですが、国がどうこう言わなくても当方、”収束していないうちの自粛”は勝手におこなっています。

なのに増えてきたからだの、県がこう言っているだの、国がこういうこと言っているだの、とかないと、行動できない日本人が多いことは非常に残念です。
自分の家族を守るために感染しないように会社を休むとダメ社員になってしまうような、残念な世の中。
んで、出社したところで生産性も低かったり、そもそも出社が必要ない内容の業務でイチイチ時間を掛けて交通事故のリスクを背負っていることも”いかがなものか”と思います。

目次

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自粛の要請w

会社とかでも
「発熱があるときには、出社を自粛してください」なんていう表現が使われていたりもしますが、
「自粛」って、自らするものなんじゃないかな。

自粛は、お願いされてするものでもなければ、
強制されて自粛するものでもない。

そういうもんじゃないかなというのが、ここ最近感じるところです。

なので、表現としては
「発熱があるときには、出社を控えてください」というのが
正しい言い方のように思います。

営業時間の短縮

営業時間の短縮を要請される対象業種、相当売り上げが厳しいでしょうね。
借地や借りテナントを利用している業者にとっては”賃料”が重くのしかかります。

なのに、営業時間の短縮要請に全力で対応したお店などに支払われるお金が
「最高26万円」となっています。
しかも法的な強制力や、従わなかった場合の罰則もないので(罪刑法定主義)ごり押しで営業しっちゃーべな。

そんで万が一、仮に飲食店で感染拡大とかした場合に”結局閉店”てなことになるわけです。

だけどお店とかって、余程のことがない限り”いつ終わるか分からないもの”に対応しきれるほどの資金は有していないでしょうね。
しかもお店を休んでいる間の家賃はどうにかなってもアルバイトに休んでいただいた場合にはアルバイトだとやめてしまいまねないし、従業員が社員なら”人件費”が別に重くのしかかってきてしまいます。

だから、余程のことがない限り、お店としても休みたくないでしょう。

まとめ

今回、あまりにもお粗末なことをしている人(たち)が多すぎて、半ばやんなってきているので、非常にも言うし訳ないところですが、
”A型の悪い部分”が大きく出てしまったお話となりました。

こんな状況なもんで、茨城に遊びに来ていただきたいという気持ちが大きくても、お薦めができない状態が続いていて残念でしかないです。

感染症の拡大に歯止めがかかるか、治療薬やワクチンが普及したならば、ぜひとも茨城県に遊びに来ていただきたい、というにとどまるのが正直なところです。

今回のお話は以上になります。

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