新型コロナウイルスで自粛ムードや、自粛の強要などもあり冬の楽しみのひとつでもあるイルミネーションも中止となったり規模が大幅に縮小されたりしました。
そんな中、毎年趣向を凝らしたイルミネーションを展開し人気となっている鉾田市に所在している観光会社である「昭和観光」さんのイルミネーションが今年も見事に輝いていました。
昨シーズンに、同じ鉾田市の鹿島灘海浜公園で初めて行われた「HOKOTAイルミ」も”昨シーズンも”コロナ禍で途中で終了してしまいましたし、今年は開催することができませんでした。
また同じ鉾田市の商工会のイルミネーションは開催はされたものの、大幅に縮小されたものとなりました。
さらに、水戸駅や勝田駅前のイルミネーションもあるにはありましたが、規模が大幅に縮小されていました。
「コロナ禍での歴史館いちょうまつり」でもご紹介しましたが、各種イベントが中止または入場制限・規模縮小の憂き目に遭っています。
そんな中でも、昭和観光さんのイルミネーションは”いい意味で”空気を読んでいないような規模のイルミネーションで訪れる人を楽しませていました。
今回は、その「昭和観光さんのイルミネーション」についてご紹介します。
目次
安定感のある昭和観光さんのイルミネーション
昭和観光さんのイルミネーションは国道51号線の鉾田市子生、千葉方面に向かう上り方向ですと向かって左側に光輝いて見えます。
使っている電球数は毎年同じぐらい(推定)で、毎年お馴染みのオブジェもあります。
(実は、ちょっとづつ増えているみたいです)
子どもたちに大人気の、アンパンマンも出迎えてくれます。
アンパンマンの人気は昔から変わらず、やなせたかし先生は天才じゃないかと本気で思いますね。
にしても、アンパンマンって、自分の顔を食べさせてふらふらしてしまうぐらいだったら、非常食を常備したほうが余程いいような気がします。
だけど、それを言ってしまうと「子供たちの夢」をうばう希望のない話になってしまい、ツマラナイ大人の屁理屈になってしまうのでしょうね(笑)
イルミネーションの定番ともいえる”ツリー”や”雪だるま”も、当然のように(?)あります。
昭和観光さんのイルミネーションは毎年違った演出をしています
昭和観光さんのイルミネーションは”折鶴”や”五重塔”などの毎年同じようなオブジェクトを配置しながらも「その年を象徴するようなもの」も配置されていて、そこでも楽しませてくれます。
昨シーズンは、現在の上皇陛下が天皇陛下の地位を退かれ、元号が「令和」に改められたという出来事がありました。
そのため、「令和」の文字が輝いていました。
そして今シーズンは2020東京オリンピックが2021年に延期になったことから「五輪」をあしらっていました。
まだまだコロナ禍が収束していないため東京オリンピックが無事に開催されるのか大いに心配でありますが、楽しみにしている国民が多い一大イベントになっているので、どうにかして開催にいたっていただきたいものですね。
(最悪、今年じゃなくても)
まとめ
コロナ禍において茨城県内でもイベントの中止が相次ぎました。
また、イベントを開催するに至ったとしても、規模の縮小や入場制限等が行われ”本来の楽しみ方”ができずに、息苦しいような「新しい生活様式」に基づいたものになってしまっています。
そんな中で、いつも通り(あるいは、いつも以上)に行っている昭和観光さんのイルミネーションは”貴重なイベント”のひとつとなっています。
ですがそのぶん見物客が日時によっては混雑しますので(昭和観光さんの従業員どのが交通整理していたりします汗)そこは「新しい生活様式」にもとづいた”ソーシャルディスタンス”とかいう社会的距離を保ちつつ、楽しみたいものです。
昭和観光さんのイルミネーションは、2月末まで楽しめる予定です。
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