国営ひたち海浜公園が2021年9月20日の敬老の日に再開されました

いばらきで遊ぼう

ネモフィラやコキアが丘いっぱいに広がっている景色が有名な茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」が、2021年(令和3年)9月20日敬老の日に再開されました。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大にともなって茨城県より発令されていた”非常事態宣言”の解除とともに再開される運びとなったもようです。
ちなみに、国の緊急事態宣言の解除を待って再開する施設等々が多いなか、それに先がけての再開は嬉しいことではあります。
(つーても、感染症の脅威を感じながらの楽しみには限定されてしまいますが)

「国営ひたち海浜公園」は、もともと”敬老の日”には”65歳以上の入場者に対して無料入場をおこなっていたので、おじいちゃん・おばあちゃんとお孫さん(しかも、お孫さんが中学生以下であれば、お孫さんも無料で入場できます)というような組み合わせでの入場が最適となりますね。

と、いうことで今回は
再開した国営ひたち海浜公園に”秋分の日”の9月23日に訪れたときのお話をしていきます。

目次

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ぶっちゃけコキアは染まっていなかった

国営ひたち海浜公園の秋の楽しみといえばコキアを思い浮かべる人が多いでしょうし、実際コキアが”みはらしの丘”を埋め尽くす時期には県内外からたくさんの人が訪れます。

丘いっぱいに植えられている、夏の緑一色のコキアと秋の紅葉が進んだ真っ赤なコキアは写真でも十分に魅力が伝わります。
しかし実際にそれを目にすれば、そのスケール感に圧巻を感じざるを得ないことでしょう。

訪れたことがない人には、ぜひともご覧いただきたい景色ですね。

科学万博から転用した入り口

国営ひたち海浜公園の最大の見どころ”みはらしの丘”に行くために一番便利な入り口が”西入口”ですが、この入り口の門は、なんと1985年(昭和60年)につくば市で開催された「科学万博」で使用されたものを移設して再利用したものということです。

当時のことは、
リニアモーターカーが遅かったことと
観覧車に乗ったときにもらった菓子がまずかったことと
満を持して入場した「〇〇ま館」が超絶つまんなかったことぐらいしか覚えていないのですが、
当時の万博を鮮明に覚えていたり
写真にたくさん建物を収めていたような人には
かなり感慨深いものがあるんじゃないかと勝手に想像できますね。

ま、いうてもそれって国営ひたち海浜公園内を巡回する”シーサイドトレイン”の乗車中のアナウンスで今回初めて知ったことなんですがね。

たしかに、あの入り口は”ナウいデザイン”ではありますね。

おみやげにおススメのネモフィラカレー

国営ひたち海浜公園の遊園地スペースの一角にはレストランがあって、季節によってはネモフィラカレーなる”鮮やかな青色”をしたカレーライスを楽しむことができます。

ただ、今回秋の入り口に訪れたもんだからネモフィラカレーをレストランで楽しむことができませんでした。
どうやら、季節限定のメニューのようです。

しかしこれまた遊園地スペースの一角に売店があって、そこでおみやげとしてレトルトのネモフィラカレーを手に入れることができます。

この売店、以前はなかなかの狭さを誇る移動しずらい店内でしたがリニューアルされて店内が広くなり、車いすの方やベビーカーを使用している家族連れの一行でも移動しやすいように改良がなされていました。
ですから以前にくらべて買い物をより楽しみやすくなっています。

まとめ

秋分の日の「国営ひたち海浜公園」は、コキアの色合い的には微妙で”そこだけ”を楽しみたい人にはちょっと残念な雰囲気でした。

しかし気候的には暑くも寒くもないちょうどよい時期であるので、広い公園を散策したいのであれば逆に自転車も借りやすかったりしますし混雑を避ける意味でいいかもしんないと感じたところであります。

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