2020年の今年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大をうけてTOKYO2020の「東京オリンピック」が延期してしまいました。
そのほかにも各種お祭りや花火大会が中止になって、プロスポーツの開幕も延期、学生たちの実力発揮の場である甲子園大会等々も中止になっています。
茨城県内でも夏の風物詩である「水戸黄門まつり」や「ロックインジャパン」も中止となり、各地のお祭りもどんどん中止になっています。
目次
竜神峡の灯ろうまつりも中止
常陸太田市の水府地区にある竜神峡の「灯ろうまつり」は例年8月のお盆の時期に4日間ぐらい限定で行われるのですが、時期がお盆のど真ん中ですので、個人的にも”なかなか参加できない”イベントになっています。
灯ろうまつりに参加しようにも、お盆の時期には「なにか」があったりして参加できないものです。
何もなくても親戚とかの集まりだったり規制が伴うので”自由に”とはいかないものです。
なもんで、今年は何とかスケジュールを調整して参加したいものだと思ってはいたのですが、第二波とも言えそうな新型コロナウイルス感染症の拡大と思しきものがみられるためか、灯ろうまつり自体が中止になってしまいました。
竜神峡灯ろうまつりに参加したときの思い出
写真でご覧になっても幻想的なのが伝わってくるほどの雰囲気を醸し出している「竜神峡灯ろうまつり」ですが、実際に訪れることで、もっと幻想的な体験をすることができました。
よく”写真では映えているけど”実際に訪れたら意外に残念な場所も結構あるのですが(あそことか)、ここ竜神峡の灯ろうまつりに関しては”実際に体験してみるべき”と思う「スケール感」がありました。
(ただ、結構な暗さで足元が見えづらかったりしますが、逆に、変に自分で照らしてしまうと興ざめな感じですので、そこに注意しないといけないかもしんないです。)
やはり写真だけでは感じづらい竜神峡の”おおきさ”や、そこに設置されている大吊橋(竜神大吊橋)の”巨大さ”に、季節を問わず訪れるたびに圧倒されてしまいます。
そもそも竜神大吊橋の設置当初には税金の無駄遣いてきな批判もありましたし、実際に”橋としての機能”はどうかと考えるといまだに疑問符は否めませんが、吊橋のまわりには”余計なもの”がなく大自然を満喫するのに最適な空間となります。
またのちに話題となる、高さ100メートルを誇る「竜神バンジー」で、いいイメージを確立することができたように思います。
確かに訪れる前には”橋しかない”印象で実際にそんな感じなのですが、訪れないと感じられない感覚をぜひ味わっていただきたいスポットが「竜神大吊橋」ですね。
まとめ
竜神峡は、写真で見る限り橋しかなく実際にそんな感じなのですが訪れないと分からない”スケール感”がありますので、実際に訪れてみることをお薦めします。
季節的には冬は寒いので、鯉のぼりの時期か、今回ご紹介した「灯ろうまつり」の開催中に訪れることが、わたし個人的なおススメになります。
紅葉もいいけど、ちと寒い。
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